本祭は3年に一度行われ、間の2年間は陰祭が行われる。
本祭は本社神輿と大獅子が一緒に土曜日の渡御祭で担がれて巡行し、
各町の神輿も期間中各町ごとに担がれます。
陰祭は本社神輿か雄雌の大獅子どちらか一基が日曜日の渡御祭で担がれて巡行する。
萬治2年(1659)稲荷大神の御神体を海上から救い上げ早速現在の地に社殿を作りお祀りしたところ、
その御神徳のあらたかさに驚き、稲荷大神に「波除」の尊称を奉り、
又雲を従える 「龍」、風を従える 「虎」、一声で万物を威伏させる 「獅子」の巨大な頭が数体奉納され、
これを担いで回ったのが祭礼 「つきじ獅子祭」の始まりです。
関東大震災で全てを焼失したが、
昭和10年に現在の社殿・社務所・獅子殿が完成する。 |
|