歴史の浪漫街道   お江戸の神輿 荒川とJR常磐線に囲まれた狭い氏子地区を大団扇に囃し立てられて渡御する北千住日之出神社
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    北千住日之出神社 平成27年9月  (4年毎)

祭神: 倉稲魂神 台座 二尺一寸 (65cm) 建造年度: 昭和28年  製作者: 浅草田原町 岡田屋布施
特記: 唐破風屋根  勾欄造り 大団扇で神輿を囃し立てる 引き太鼓は昭和九年の建造

お囃子車輛や手古舞に先導されて渡御。'15.09.20.
一休息を取って日之出町団地前から大祭列を整えてお囃子車輛に先導されて渡御再開

日之出神社POP。'15.09.20. 敷地狭い神社。'15.09.20.   日之出神社大祭
'15.09.20.(日曜) 宮出し 午前10時〜午後

北西を常磐線が北東を荒川が囲み南側は柳原稲荷神社に接している小さなエリアです。 綾瀬村の弥五郎新田と言われたが、明治44年に荒川放水路で分断され二〜三丁目が消滅し、 一丁目のみが残り日之出町となり現在にいたる。
  足立区日ノ出町37-8
日之出神社POP 狭い日之出神社

日之出神社は荒川放水路の河川敷にあった稲荷神社を起源とし、 放水路完成と同時に弥五郎新田稲荷神社(西ノ宮稲荷神社)へ合祀、昭和28年に分社して勧請されました。  

神社脇を渡御。'15.09.20. 町会ので担ぐ渡御。'15.09.20.
神社脇から宮出し直後の宮神輿に出合う 町会の皆さんがゆったりと和やかに担ぐ

日之出町団地近く。'15.09.20.
北千住駅直近の日之出町団地の東北側に賑やかに渡御して来る

日之出町団地前の質屋。'15.09.20.
周りから鼓舞されながら日之出町団地の東側の休息所へ南進してくる

日之出町団地: 北千住駅真近の昭和43年(1968)建造の760世帯の大団地です。 荒川とその沿岸の区立荒川千住新橋緑地や荒川日ノ出町緑地など美しい自然に恵まれている。  

日之出町団地休息所。'15.09.20.
質屋店舗脇の休息所で担ぎ手達が激しく揉むことも無く木が入る

休息後の渡御再開。'15.09.20. 息の合った担ぎ。'15.09.20.
大団扇に鼓舞され休息後の渡御再開です 休息で体力復活か息の合った担ぎです

手古舞が先導。'15.09.20.
お囃子車輛に先導されて鉄棒と手古舞が渡御の隊列整えて和やかに渡御再開です

氏子衆たち結束。'15.09.20.
大勢の担ぎ手ではないが氏子衆たち力合わせて威勢よく渡御です

荒川土手への路地中へ。'15.09.20.
大団扇に囃し立てられ鼓舞されて荒川土手への路地中へ入り込む

日ノ出町の由来: 元は弥五郎新田と称し、明治22年(1889)綾瀬村大字弥五郎新田に、明治44年(1911)の 荒川放水路の開鑿工事で大半が水没した。 昭和7年(1932)に将来の発展を願い日の出の勢いに希望を込めて命名された。 丁番を持たない単独町名です。  

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