歴史の浪漫街道  お江戸の神輿 大森澤田の氏子衆が大型車輛行き交う環七通りと澤田通りを悠然と渡御
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    大森浅間神社 平成25年06月 (隔年)

神輿データ: 祭神:木花咲耶姫命 台座:二尺五寸(76) 建造年度:昭和4年 製作者:浅草・宮本重義
      特記: 前後が大唐破風軒屋根の急勾配 勾欄造り 背高神輿  山車は別の巡行路
 

環七通りを宮神輿が大型車両と並走。'13.06.02.
大森浅間神社の宮神輿が大型車両が行きかう環七通り澤田交差点を悠然と渡御

例大祭POP。'13.06.02. 社殿の扁額。'13.06.02.   大森浅間神社 '13.06.02.(日曜)宮出し12時〜宮入17時半
 境内と環七の鳥居前歩道はビッシリと夜店が建ち並ぶ
 環七の沢田交差点から南の富士見橋までは歩行者天国と
 なる。(通称オニタビ通りで鬼足袋ブランドの工場があった)

旧大森村の沢田地区の鎮守として享保年間(1716〜36)に
 創建された。当時盛んであった富士講ゆかりの神社です。
東京都大田区大森西2-2-7
浅間POP 浅間神社社殿の扁額

富士信仰は富士山を神と見立て信仰・崇拝の対象とする山岳信仰で、 その格は富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)と、日本国内約1300社の浅間神社からなる。 浅間大神は木花咲耶姫命(山嶽を守る大山祇命の姫)で神紋は桜花紋。  

環状七号線を渡御。'13.06.02. 車輛がそろりと追い越す。'13.06.02.
大型車両通る環状七号線を悠然と渡御 神輿の脇を遠慮がちにソロリと追い越す車輛

氏子町会は環状七号線に面している大森北六丁目沢田町会、大森沢田西町会、 大森西二丁目三和会、大森沢田東町会の4町会です。  

オニタビ通りで解放感の担ぎ。'13.06.02.
通行止めの歩行者天国のオニタビ通りに入り込み背高神輿を気兼ねなく担ぐ

三和会で小休止そく渡御。'13.06.02. 大森西二郵便局前。'13.06.02.
オニタビ通り三和会のご接待で元気 オニタビ通り大森西二郵便局前

通称 環七通りより南側を東邦医大通り (=鬼足袋通り:かつて「鬼足袋」ブランドの足袋工業の工場があったため)。環七通りより北側は沢田通りと称する。  

オニタビ通り富士見橋目指す。'13.06.02. 善照寺前。'13.06.02.
オニタビ通り三和会ご接待でパワー付く オニタビ通り善照寺前を威勢よく渡御

若睦会の囃子山車。'13.06.02.   浅間神社若睦会の囃子山車。
宮神輿が入り込まない四町会の氏子地区の路地中を隈なく巡行する。

コラボ・・ 平成16年4月かつての小学校を改修し、世代を越えたふれあいや交流の拠点で 「連携と協働」を基本にした新しい仕組みの施設、区民活動支援施設です。
オニタビ通りコラボ区民センター前

少数だが一致団結の担ぎ。'13.06.02.
沢田通り(オニタビ通り)の富士見橋目指して善照寺前をゆったりと渡御

地名の由来: 旧地名「沢田」はかって馬込・ 池上の台地から江戸の海へ出る地域一面が沢地だったところから付けられたものだ。  


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  「お江戸の神輿・素盞雄神社の天王祭」にリンク。 「祭りだ!神輿だ!お江戸の神輿」へリンク。