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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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素盞雄神社 天王祭 平成27年6月 (3年毎) |
神輿データ: 祭神: 須佐之男命 台座: 四尺一寸(124) 建造年度: 明治10年 製作者: 行徳・浅子周慶
特記: 平屋台造り大神輿で二天棒担ぎ 激しく左右に倒す豪快な神輿振り 昭和63年行徳・浅子周慶修復工事 |
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荒川二丁目の荒川区役所東で台座四尺一寸の御本社大神輿を先導する女性担ぎ手の中神輿の神輿振り |
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素盞雄神社 天王祭 15.06.05.(土曜) 7時宮出し〜18時御旅所 渡御の大半が豪快神輿振
15.06.06.(日曜) 御旅所発輿8時〜19時宮入 渡御の大半が渡御行列
東京都荒川区南千住6-60 |
素盞雄天王祭 |
御旅所の町屋原稲荷神社 |
天王祭の災厄の笹団子 |
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素盞雄神社は平安時代の延暦14年(795)の創建で、
室町時代の天文十年(1542)に荒川洪水の折、町屋村杢右衛門が御殿野(現在の町屋地区)
に古き神輿を得て本社に納めてから神輿渡御が行われました。
神輿を納めた故事により現在に至るまで町屋の氏子衆が宮出しを行います。
「南千住三之輪地区」、「三河島地区」、「町屋地区」の61ケ町の鎮守なのです。 |
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蘇民将来子孫也を掲げ61ケ町の高張り提灯が隊列を先導する |
平成2年建造の直径六尺の天王太鼓がド〜ンと触れ太鼓 |
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渡御路途中の荒川区役所の正面玄関前で神社祭礼参加者のみでの渡御ご挨拶の大きく倒す神輿振り |
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御本社大神輿の若睦選抜が天王祭渡御ご挨拶に荒川区役所正面玄関で神輿振り御披露して荒川二丁目へと出立 |
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都営荒川7丁目仲道アパート二号棟前で御本社中神輿の女性だってやるぞと神輿振り |
御本社中神輿は平成7年に行徳の浅子周慶建造ですが、御本社大神輿は若睦選抜のみで担がれるので、
担ぐことができない女性専用の神輿なのです。 |
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鳳車(台車)は、大正14年に君津諸宮製作所が建造したが傷み激しく、平成2年に日光東照宮の名工が陽明門風に修復した。
日光陽明門の唐獅子や麒麟や龍の霊獣とはめでたいしるしとして現れる獣なのです。
陽明門には500を超える彫刻の数々が施されている。一日見ていても飽きないから 「日暮門」とも言われ、豪華絢爛なのです。 |
御本社大神輿の鳳車 (台車) |
渡御行列巡行のために台車に載せる |
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御本社大神輿の仲道アパート二号棟前で若睦選抜による大きく左右に振る激しい神輿振りを受け取る |
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激しい神輿振りを受けてその反動で向う側への放り投げのためしゃがみ込んだ台座持ち二人も必死の押し上げ |
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氏子三地区でそれぞれ神輿振りの練習を一ヶ月前からしてきた成果で激しく左右に振ることができるのです |
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中神輿の左右ずれて一人での台座持ち |
御本社大神輿の台座持ちは二人で必死 |
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町屋赤札堂前で飾り綱受けや蕨手受けが受け取り台座持ちや担ぎ手達は息を合わせて向う側へ放りだす豪快な神輿振り |
素盞雄は天照大御神の弟神で、八俣大蛇を退治しその尾から三種の神器の一つ「草薙の剣」を取り出し、
天照に献上した勇敢な神様です。また八俣大蛇から助けた櫛稲田姫との間に多くの御子神をもうけた神様として知られ別名を「牛頭天王」と称する。
「蘇民将来子孫也」は、ふりかかる悪疫災厄から御祭神の素盞雄にお守りいただく言葉として、またその腰に付けた小さな茅(かや)の輪は、
6月の大祓に御神前に設ける大きな茅の輪(ちのわ)神事・茅の輪守となって現在に伝わっています。 |
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