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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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島根鷲神社大祭 平成25年09月 (3年毎) |
神輿データ: 祭神:日本武尊 台座:三尺二寸(96) 建造年度:昭和初期 製作者: 行徳・後藤直光
特記: 大きな鳳凰を載せた延軒屋根 白木の胴に勾欄を廻らせた神輿 屋根に菊紋 |
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環七横断に担ぎ手達は何故か大興奮で交差点内で宮神輿は前進後退を繰り返す |
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島根鷲神社大祭 13.09.15.(日曜) 宮出し8時50分〜 宮入18時
残念ながら台風18号の影響で中・小神輿は中止
足立区島根4丁目25-1 |
島根鷲神社POP |
五色御幣や五色旗を掲げる祭礼隊列 |
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島根鷲神社。社伝によると花園天皇文保2年(1318)の創建です。
古代の海岸線とされる所が南にあり、島の根のように出た当地に祭神日本武尊が船で到着したことから、
浮島明神と呼ばれました。開運子育ての神様だとか。 |
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休息所の小右ヱ門神社手前から渡御再開 |
五色御幣が宮神輿を先導して渡御再開です |
御幣: (ごへい・おんぺい・おんべ) 神道の祭祀で用いられる幣帛(へいはく)の一種で、
幣束(へいそく)の敬称で幣(ぬさ)ともいう。
細長く切った白色や五色・金・銀の紙や金箔・銀箔などの紙垂を木・竹の幣串に挟んだもので祓などに使う。 |
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台風接近の影響で午前の雨から青空へと急回復し宮神輿も陽射し浴び喜びの輝き |
天候急回復で急遽出掛け取材です。ベルモント公園から戻り小右衛門神社脇で休息の宮神輿に出合えた。
大神輿、中神輿、小神輿、お囃子山車の連合渡御であったが台風18号の影響で、宮出しから宮神輿と山車との渡御です。 |
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小右ェ門神社通りを威勢よく担ぐ |
広いバス通りに出て北進してくる |
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小休止のあと環七横断開始の担ぎの木が打たれジワリと前進です |
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いよいよ環七横断開始です |
担ぎ手達雄叫びで興奮のるつぼ |
雄叫び : 勇ましく叫ぶこと。また、その声。
文字通り、男性が叫ぶとき限定の言葉で、雄叫びをあげる女性は見掛けませんね。でライオンの雄叫びも雄?。 |
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環七横断で威勢の良い掛け声と担ぎ手達が興奮の雄叫びを上げる |
11月は酉の市の月で、足立区内では花畑の大鷲神社と島根の鷲神社が行う。
酉の市とは、秋の収穫物や実用の農具が並んだ近郷農民による収穫祭が発端といわれ農業市であった。
日本武尊が鷲神社に戦勝のお礼参りをしたのが11月の酉の日で、
そのとき社前の松に武具の熊手を立て掛けたことから熊手が縁起物となって、
招福の吉兆を満載した飾り熊手が中心の都市型の市となった。
えびす講(えびす祭・えべっさん)は、由来が異なり酉の市とは全く関係が無い。 |
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