歴史の浪漫街道 　　お江戸の神輿　鳥越神社の鳥越祭りは十八ケ町睦会による千貫神輿の怒涛の進撃と熱気の鳥越夜祭り圧巻の宮入道中　�U

伝承と伝統の民族文化遺産 祭りだ！神輿だ！　お江戸の神輿 　 　 鳥越神社　鳥越まつり　平成26年6月　（毎年）　掲載の続き　パート�U 神輿データ：　　祭神：　日本武尊　台座：四尺三寸（130）　建造年度：昭和3年　製作者：地元・牧野田由好　他 特記：　千貫神輿　七曜星紋の延軒屋根・平屋台造り　独特の飾り紐と大鳳凰　胴を唐草で覆う　台座の割に極端に短い担ぎ棒で担ぐ 　 　 　 午前の道中　引受け　11時35分 さすがは役員達　昔取った杵柄でしょうか　引受け時のこの余裕の道中担ぎです 前棒担当の担ぎ手達が蔵前通り横断で中腰状態の担ぎ 引渡し場所まで持つか　中腰のこの担ぎで ヨレヨレに為り疲労困憊ながらも無事に引渡し場所まで10分間を担ぎ終える 　 　 浅三町会　引受け　11時45分 入り組んだ路地から台東育英小学校前を目指す 浅三町会お神酒所前を威勢よく渡御 鳥越神社正面鳥居前の町会に恥じぬ台東育英小学校脇の浅三お神酒所前の担ぎ 台東育英小学校：　明治新政府は東京に六つの小学校を設立することを発布した。 その一校が翌年の明治3年（1870）西福寺境内に設立された現在の育英小学校。 小学校が初めて出来たのが京都で明治２年です。 今までの寺子屋教育から旧大名、旗本の師弟たちが入学したという。 明治18年（1885）、浅草区猿屋町（現在地）に移転。 公立で地名ではなくて　「すぐれた人を育てる」という意味から校名が付いた珍しい学校です。 　 　 　 柳二町会　引受け　12時15分 柳二町会が樹木生い茂る左衛門橋通りを渡御 お囃子屋台に迎えられ引渡し場所へ向かう 左衛門橋通り福井町交差点越すと町会お囃子山車が担ぎ手を鼓舞する 忍岡高校の歴史は古く明治36年（1903）私立日本女子美術学校として芝公園の旧弥生館内に創設。 昭和15年（1940）旧町名の台東区浅草向柳原町2丁目の蓬莱園跡（現校地）に移転。 蓬莱園は江戸時代三大名園のひとつで肥前平戸藩主の要請で小堀遠州が造営した名園であった。 構内に樹齢400年の大銀杏が立つ。隣接南側は柳北公園。 　 　 　 柳壹南町会　引受け　12時45分 引き受けて気合十分の柳壹南町会 眼の前はJR総武線の浅草橋駅西口ガード 鳥越神社一番南側の区域で氏子地区はJR総武線沿いの浅草橋西側を渡御 浅草橋：　古くは浅草御門　（浅草見附）と呼ばれ、神田川に架かる江戸城外郭の門でもあった。 近くには花街の柳橋（現在の柳橋1丁目あたり）などもあった。 現在は江戸通り沿いの蔵前にかけて、人形専門店、おもちゃ問屋、花火問屋などが軒を連ねる。 　 平成29年度　鳥越祭り　　 平成26年度　渡御路図　　 平成24年度　鳥越祭り ページの「トップ」へ yahoo!japan 登録サイト　フリ-ソフトで作成のＨＰ。