歴史の浪漫街道  お江戸の神輿 30数年振りに白丁で担がれる本社神輿の復活渡御の新小岩天祖神社
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    新小岩天祖神社 平成22年 8月 (4年毎)

神輿データ: 過去に保有していた大神輿にかえて最近購入したが、詳細は不明。
  台座は一尺七寸(55)とか。唐破風 勾欄造り 残念ながら作人札も付いていない。
 

本社神輿を白丁装束で初担ぎ渡御です。'10.08.22.
新小岩天祖神社の本社神輿が新小岩駅南口のルミエール商店街を白丁で初渡御

新小岩天祖大祭かわら版。'10.08.22. 南口広場の大祭案内板。'10.08.22.   新小岩天祖神社大祭。
'10.08.22. (日曜)11時〜12時
  新小岩駅南口広場〜ルミエール商店街
30数年ぶりに本社新神輿の渡御で、7町会の自治会神輿(4年毎)との合同連合渡御。
夜店祭りは新小岩駅北口広場。
今後は4年毎の渡御を予定しているとか。
葛飾区新小岩4-40-1.
大祭POP 新小岩駅南口広場の大祭案内板

新小岩天祖神社は、葛西御厨=荘園時代(桓武天皇の子孫である葛西氏が支配していた鎌倉時代) に伊勢の皇大神宮を勧請し、下小松村の鎮守として奉祀したものと推定され、五社明神社と称されていました。 照明寺持でした。  

台座一尺七寸本社神輿。'10.08.22. お囃子屋台が先導です。'10.08.22. 羽織はかまの氏子役員。'10.08.22.
台座一尺七寸本社神輿お披露目 お囃子屋台が渡御列を先導 本社神輿先導する氏子役員

七つの自治会が協力しあって新小岩全体を盛り上げる、4年に一度の新小岩天祖神社大祭です。
今回初めて本社神輿が白丁に担がれて渡御する。
十時すぎ集結し10時半から新小岩駅南口広場にて連合渡御セレモニー。 11時に新小岩駅南口広場から新小岩ルミエール商店街  (約140店舗で構成されている専門店街) を連合御渡です。
  ルミエール商店街を渡御する本社。'10.08.22.
新小岩ルミエール商店街を白丁装束で本社渡御

第一自治町会。'10.08.22. 第二自治町会。'10.08.22. 第三自治町会。'10.08.22.
第一自治町会 第二自治町会 第三自治町会

第四自治町会。'10.08.22. 大人神輿乗りは・・ウム第五自治町会。'10.08.22. 中町自治町会。'10.08.22.
第四自治町会 八棟屋根の第五自治町会 中町自治町会

自治町会神輿は合同連合渡御の後、 13時から新小岩第一、第二、第三、第四、第五、第六、新小岩中町の神輿・ 山車が各自治町会巡行です。
第六自治町会神輿は華やいだ女神輿だったと思いますが見損じました。
 

葛飾区内の天祖神社は六か所あります。奥戸天祖、上小松天祖、新小岩天祖、東新小岩天祖、 高砂天祖、堀切天祖がある。編集者も勘違いしたややこしい神社名です。
現在の住居表示は新小岩・東新小岩・西新小岩は、昭和40年代までは下小松町・上小松町・上平井町・平井中町などの町名だったのです。
 


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