歴史の浪漫街道  お江戸の神輿 糀谷祭りは東京で唯一三社の宮神輿が二時間に渡り西糀谷を練る連合渡御
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    糀谷祭り 西糀谷三社連合渡御 平成22年 9月 (毎年)

神輿データ:
西仲天祖。  祭神:天照皇大神 台座: 二尺六寸(77) 建造年度: 昭和52年
   製作者: 浅草・宮本重義 特記: 儀宝珠を載せた唐破風軒屋根 胴羽目木彫 勾欄造り
濱竹天祖。  祭神:天照皇大神 台座: 二尺三寸(70) 建造年度: 昭和10年
   製作者: 浅草・宮本重義 特記: 延軒屋根 胴羽目木彫 勾欄造り  昭和54年修復工事
糀谷神社。  祭神:天照皇大神 台座: 二尺八寸(85) 建造年度: 昭和51年
   製作者: 浅草・宮本重義 特記: 大唐破風軒屋根 胴羽目木彫 勾欄造り 
 

炎天下にも負げず糀谷通りでの三社連合渡御。'10.09.05.
真夏の炎天下の糀谷祭りは東京で唯一の宮神輿三基の連合渡御

写真入りの糀谷祭りPOP.'10.09.05.   糀谷祭り。 東京で唯一の宮神輿連合渡御が、村守稲荷神社を出発して産業道路を渡り、 西糀谷3丁目交差点を経て4丁目交差点までの道路を渡御。 お囃子の車に続き子供神輿が先導する。、三社とも祭神が天照皇大神で兼務社は共に羽田神社。
12時半 村守稲荷神社。(大田区東糀谷4-3-6)から西仲天祖へ14時半に帰着。
一番手 西仲天祖神社。太田区西糀谷4-9-17。
二番手 濱竹天祖神社。太田区西糀谷3-19-18。   昭和54年神輿修復
三番手 糀谷神社。   太田区西糀谷4-7-18。   社宝の赤獅子頭を展示。
糀谷祭りPOP

  西仲天祖神社
出払った西仲天祖神社。'10.09.05. 西仲天祖の高張り提灯は瘡守稲荷。'10.09.05. 独特の飾りの飾紐の西仲天祖。'10.09.05.
西仲天祖神社 高張り提灯は瘡守稲荷掲げる 神輿観せる独特の飾りの飾紐

  濱竹天祖神社
本殿内で留守番。'10.09.05. 境内が広くて夜店が建ち並ぶ。'10.09.05. 二番手の濱竹天祖。'10.09.05.
役員が留守番の濱竹天祖神社 境内広く夜店屋台が並ぶ 二番手の濱竹天祖

  糀谷神社
静寂の中の糀谷神社。'10.09.05. 留守を守る社宝の赤獅子頭。'10.09.05. 殿勤める糀谷神社。'10.09.05.
静寂の中の糀谷神社 留守を守る赤獅子頭 殿勤める糀谷神社


糀谷南交差点を横断しだす濱竹と糀谷。'10.09.05. 糀谷南交差点を目指す西仲と濱竹。'10.09.05.
濱竹天祖と糀谷神社は間が開く 西仲天祖と濱竹天祖その後ろ糀谷神社遅れ気味

午前に氏子渡御行ってからの連合渡御です。宮神輿と共に神社に戻ってからの直会です。 一番遠い濱竹神社神輿は帰路を担いでいくのでしょうか。  

麹谷村。麹屋とも書いた。決定的な由来は伝わっていない。狩貝地→貝地谷→荒地谷と転じたか? 村を開いた時の開墾地の状態(呑川口の湿地帯)を村名にしたのではないかと考えられている。 六郷用水のお陰で荒地谷が耕地谷になり、耕地谷村が起き、 麹谷村に改め、明治12年下袋村・浜竹村と合併した時に米が穫れて花が咲く「糀谷」に改めた。  

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  「お江戸の神輿・北糀谷子安八幡神社」にリンク。 「お江戸の神輿・祭りだ!神輿だ!」へリンク。