歴史の浪漫街道   お江戸の神輿 赤坂氷川神社の戦火で消失の宮神輿が吉宗8代将軍就任300年を記念して台座四尺として復活です。
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    赤坂氷川神社 宮神輿試し担ぎ  平成28年8月

神輿データ: 延軒屋根 勾欄造り 宮本卯之助商店作 平成28年建造 台座4尺(120cm)
特徴: コ川8代将軍吉宗公 将軍就任300年を記念して、戦後焼失した台座五尺の「宮神輿」を新調復活

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赤坂氷川神社の樹木生い茂る表参道鳥居から車道に出てくる新宮神輿

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東参道鳥居前の狛犬 「吽」 赤坂氷川神社の権現造社殿は享保時代の建造 東参道鳥居前の狛犬 「阿」

'16.08.21.(日曜) 15時〜15時30分。  境内表参道 二往復
コ川8代将軍吉宗公将軍就任300年を機に、戦火で焼失した「宮神輿」が見事に復活です。 9月の氷川祭りに合わせて拝殿前から表参道の鳥居下までの試し担ぎです。
また申年に合わせて江戸から現存する江戸型山車 「猿」も復元し氷川祭りで巡行予定。

赤坂氷川祭(2年毎)の原型は宮神輿と江戸型山車の連合巡行にあり、平成28年度の
例大祭でのこの組み合わせは、明治以来約100年振りの復活となるとか。
 

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境内駐機場から慎重に表参道に出て担ぎ出しの拝殿楼門前へと 拝殿前までの参道を肩にかけて移動ですが担ぎ手達は気合十分

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美形の復活宮神輿が拝殿楼門前から狭い表参道を担ぎ手達が慎重に試し担ぎの開始です

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樹木生い茂る狭い表参道から鳥居を目指し慎重に担ぐ

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鳥居下の車道に出て180度の方向転換で鳥居と対峙する

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石段を上り鳥居を慎重にくぐり担ぎ棒を肩に乗せて樹木生い茂る表参道に

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試し担ぎで余裕が出てきた担ぎ手達は境内表参道に入り社殿目指す

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拝殿楼門前から二度目の表参道を試し担ぎで鳥居前の車道へと出てくる

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車道から二度目の試し担ぎの復路へ  指揮者の前は肩を外せの声で鳥居をくぐる

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二度目の試し担ぎの拝殿前で名残惜しむように揉みながら担ぎ止めの拍子木が入る

氷川神社は元浅野土佐守下屋敷でした。  八代将軍吉宗が建立した神社ですが、元禄のころは浅野土佐守の下屋敷で、 吉良上野介との松の廊下での刀傷により土佐守が切腹した時、夫人の瑶泉院はここ実家の浅野式部小輔長照のところに引き取られた。
享保時代の14年(西暦1730年)に建造の社殿は本殿と幣殿と拝殿が一棟となった権現造で、 東京都指定有形文化財となっている。
 

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