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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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東新小岩(上平井) 天祖神社真夏の渡御 平成19年8月 (3年毎 ?) |
祭神: 大日霊尊 台座:三尺 (91) 建造年度:平成4年 製作者:行徳・浅子周慶
特記: 野筋に龍を配し軒線を反らした大屋根 平屋台造り 追記 3年毎渡御が近年不定期に |
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平成の神輿屋の建造美なのか屋根に大きな大鳥を載せた美形の宮神輿 |
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天祖神社。
江戸時代には「皇太神宮社」・「葛西神明」とも尊称されたが明治四年に天祖神社と改称されました。
創建は鎌倉時代の源頼朝の家臣壱岐守平清重(葛西三郎)が勧請したと伝えられる。
葛飾区東新小岩8-6-20 |
野筋に龍を配し軒線を反らした大屋根の天祖神社の宮神輿です。
両脇の胴と軒下を廻らせた木彫も見事です。 |
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神職・御幣・花笠の氏子役員らが先導 |
炎天下にも負けずに渡御 |
猛暑でも担ぎ手達は高揚し乱舞 |
東新小岩天祖神社の宮神輿の炎天下の渡御です。
猛暑の中であろうとも三年に一度の宮神輿を担ぐ喜びを全身で表現しています。
担ぎ手達は三年間恋焦がれたこの時なのでしょう。まさに至福の一時です。 |
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猛暑でも担げた喜び、担ぎ手達には愉快で楽しいこの一時なのでしょう。
8時半の宮出しから12時の宮入りまで短い時間での担ぎなのですが。 |
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いよいよ鳥居を潜り宮入 |
境内で担ぎ手達の砂煙舞う |
最後の担ぎだと魂振りを繰り返す |
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炎天下の境内での激しい神輿揉みに灼熱の中へと立ち上がる土煙 |
12時正午の宮入です。
揃いの印半纏の担ぎ手達は境内に入り込むと此処ぞと
ばかりに激しい魂振りを繰り返し砂煙はもうもうと舞い上がります。
宮神輿を三年後にまた担ぐ時までを惜しむように。
担ぎ手仲間との意気投合を惜しむように。 |
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