歴史の浪漫街道   お江戸の神輿 修復工事してから渡御がなく幻の宮神輿と言われたが20年振り渡御の白金氷川神社
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    白金氷川神社  平成28年8月 (20年振り渡御  5年毎)

神輿データ: 祭神: 素盞鳴尊 勾欄造り 台座:三尺(91cm) 建造年度:昭和初期 製作者:行徳・浅子周慶
特記: 唐破風軒の大屋根 前回渡御してから5年後の15年前に修復工事をおこなう。

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神社前バス通りから威勢よく四の橋商店街へ入り込んでくる宮神輿

cirogane-jinjya.jpg(15365 byte) cirogane-pop.jpg(13116 byte) 白金氷川神社 宮神輿の20年ぶり渡御
'16.09.18.(日曜) 宮出し14:30〜宮入り18:30
  8:30〜11:00は車載にて各町会を巡行

20年ぶり渡御ゆえに氏子対象に担ぎの練習会が6月、7月、8月と3回境内で担ぎの練習を行った。

高台に建つ社殿前から鳥居下へと担ぎ出して、バス通りの商店街入口から四の橋商店街を渡御、車載で移動して、大久保通りから宮入りです。
20年振り渡御で大人気です 社務所に掲示されているPOP

白鳳年間(今から1338年前)に所謂白金邑の総鎮守の氏神様として建立せられた。 明和9年目黒行人坂から出た火災により類焼、その後宝暦2年大規模な権現造りの御社殿が御造営され嘉永5年には拝殿が銅葺せりと伝えられ立派な建物であったが、 昭和20年4月25日大東亜の戦禍にあった。 昭和33年秋に現在の御本殿・拝殿・参道・社務所等境内整備に至る迄造営大工事を竣工。  

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社殿前の広い境内から鳥居下へと氏子衆による気合入った20年振りの担ぎ出しです

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社殿前から鳥居下への坂道へ神輿揉み繰り返してジワリと前進してくる

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境内から鳥居下への坂道を慎重に担ぎ下ろしてくる

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大観衆と共に境内坂道の鳥居脇へと下りてきた宮神輿

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鳥居下で社殿に向かって息の合った差し上げで20年振り渡御のご挨拶です

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四の橋商店街へ威勢よく入り込んできた台座3尺の宮神輿

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四の橋商店街の白金郵政宿舎前まで威勢良い掛け声で渡御してくる宮神輿

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四の橋商店街の白金郵政宿舎角でゆったりと神輿揉み

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四の橋商店の小休止の休息所前で担ぎ手達の歓喜の雄叫びをあげる

白金地名の由来: 応永年間にこの地を開いた「柳下上総介 やぎしたかずさのすけ」が、大量の銀(読みはシロカネ)を所有していたことから、 「銀長者→白金長者」と呼ばれ、白金がそのまま地名になったとされ、 しろかねと濁らないのが正式とか。
港区白金と南麻布の間を流れる古川に四の橋が架かっている。これが通りの由来です。
 


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