歴史の浪漫街道   お江戸の神輿 旗岡八幡神社 新調宮神輿お披露目渡御で源頼信の謂れに従い多くの旗を掲げて渡御する
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    旗岡八幡神社 宮神輿ご披露渡御  平成29年7月 (例大祭は9月)

神輿データ: 新調宮神輿は台座三尺七寸 大鳥(鳳凰)が異様に大きい 延軒屋根  駒札は黒地に金文字 建造平成29年
旧宮神輿は誉田別尊 台座:二尺三寸(70) 建造年度:昭和初期 製作者:浅草・宮本重義
特記: 黒漆塗りの延軒屋根 胴羽目木彫 勾欄造り   例大祭ではお披露目渡御をしたので新旧2基を境内に展示

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神社前の細い西中延通りを笑顔で和気あいあいで進んできます

hataoka-pop.jpg(42001 byte) hataoka-hata.jpg(56472 byte)   旗岡八幡神社宮神輿お披露目渡御。(例大祭は9月)
'17.07.16.(日曜) 宮出し9時〜宮入り19時

長元三年(1030)源頼信によって創建と伝わる。
下総国に行く途中で当地に宿営したとき、 霊威を感得したため、源氏の氏神である八幡神を祀り、戦勝祈願をしたと伝わる。 その際に高台に陣を敷き、源氏の白旗をなびかせて武威を誇った事から、 この地が「旗岡」「旗の台」と呼ばれる由来となった。
    品川区旗の台3-6-12
旗岡八幡神社POP 多くの旗を掲げて渡御列の先頭を行く

江戸時代から伝わる 「甘酒祭」 (毎年二月十五日に各地から集った
武士達により執り行われた弓の競射試合が終って一同甘酒に舌鼓をうった)が行われ、 現在は拝殿前の桜も名所として知られる。
 

例大祭は毎年9月中旬に渡御するが、今回はそこまで待てぬと新宮神輿の
お披露目渡御です。
改めて例年の9月の例大祭に渡御す
るかは未確認です。
旧本社神輿は台車での巡行でした。
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台座3尺7寸の新本社神輿 台座2尺3寸の旧本社神輿

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拝殿前で宮出し渡御の差し上げでご挨拶

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東の参道鳥居石段から西中延通りへと宮出しです

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鳥居前の西中延通りから威勢良い掛け声で渡御です

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西中延3丁目を多くの担ぎ手に囲まれて悠然と渡御してくる

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大きな鳳凰を載せて西中延2丁目の延山(えんざん)小学校前を

品川区立延山小学校前: 明治7年(1874)に現在の荏原警察署前に設立され、 校名は中延村の「延」と小山村の「山」を合わせて「延山(えんざん)。
大正12年の関東大震災で、東京市内外よりこの地域への移住者が増加し、児童数も急増しました。 昭和9年には、学級数 50,児童数2869名と開校以来最高記録となった。   品川区西中延2丁目17番

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西中延住宅街の中に建つ延山小学校正門前

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西中延交差点を曲がれば小休止で給水ができると笑顔  本当はその先の中原街道を横断してから

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西中延通りから悠然と西中延の交差点を曲がってくる宮神輿

旗岡八幡神社の氏子地区の表示は、 神社を中心に宮中・宮北・宮東・宮南・宮西の五地区です。

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