歴史の浪漫街道   お江戸の神輿 王子神社 平成29年新宮神輿建造のご披露の車載巡行と参道での宮入り初担ぎ
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    王子神社 お披露目担ぎ 平成29年8月

神輿データ: 新神輿は台座 3尺、 平成29年神輿奉納。宮本卯之助作。 唐破風屋根、黒漆塗り、両脇に王子田楽が彫刻。    旧宮神輿は菊紋の宮神輿で昭和10年建造。

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参道から拝殿前へと雄叫び挙げながらジワジワと前進してくる

ouji-pop.jpg(41108 byte) ouji-sando.jpg(56386 byte)   お披露目は東十条区民センター(ふれあい館)から車載で氏子地区を巡行。
    '17.08.27.(日曜) 9:00〜15:00。

宮入り担ぎ入れを鳥居下から拝殿前。15:30。
王子田楽(でんがく)が有名ですが農耕儀礼ではなく魔除け田楽です。
   東京都北区王子本町1-1
POP 参道鳥居下から宮入り担ぎ入れ

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氏子地区の巡行を終えて参道鳥居下から宮入り担ぎ入れの開始です

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担ぎ手達の歓喜の雄叫びを上げて参道をジワリと進んでくる

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参道鳥居から拝殿前へと新宮神輿が担ぎこまれる

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担ぎ込まれた拝殿軒下にて幕で覆い御霊返しの儀が厳粛に執り行われる

王子という地名は元亨二年(1322)に領主豊島氏= 武蔵国の豊島、足立、多摩、児玉、新倉、の五郡の領主であった豊島三郎権頭康家から七代目の豊島景村が 紀州熊野より当社を勧請した事に由来します。
以来、熊野信仰の拠点として尊崇を集めた。
旧称は王子権現で、この一帯の「王子」という地名の由来である。

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