歴史の浪漫街道  お江戸の神輿 東京23区で一番大きい震天動地に響く大太鼓が先導する稲荷森稲荷神社
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


     稲荷森稲荷神社 平成20年10月 (毎年)

神輿データ:祭神: 倉稲魂命 台座:二尺五寸(75) 建造年度:大正時代 
    製作者:浅草・宮本重義  勾欄造りの神輿 胴羽目の牡丹に唐獅子が見事
 

大正時代浅草鳥越神社の三基の内の一基を譲り受けた神輿とか、釣瓶落としの中での渡御。08.10.12.
まだ17時だが秋の暮れのつるべ落としの中を弓張提灯の明かりだけが頼りの渡御

簡素な稲荷森稲荷神社の瓦版。08.10.12. 千歳船橋駅南口直近の社殿。08.10.12.   稲荷森稲荷神社例大祭。
08.10.12. 宮出し12時半〜18時。土曜日曜とも渡御。
境内は小田急千歳船橋駅南口の直近です。
東京23区で一番大きい「大太鼓」が宮神輿を先導して渡御を行う。
東京都世田谷区桜丘2-29-3。
杭打ちポスター 鮮やかな朱色に染まる社殿

稲荷森稲荷神社草創の記録は残っておらず、残念ながら不明です。 江戸時代初期の『新編武蔵風土記稿』には、「菅刈社」(すげかり社)とあり、「地名を冠するのだから、 古い由緒ある社であろう」と記されています。因みに当地は「菅刈庄」=「菅刈の荘園」といわれていました。

「とうかんもり」稲荷神社の神社名の由来は。
稲荷森は「稲荷社の森」の意で、昭和20年代まで鬱蒼とした傘いらずの森で、雨宿りに納涼に、 大いに繁盛したお稲荷さんだったとか。 昔から「とうかんもり」と読むならわしから社名となる。
(稲荷をとうかんと読む例は他にもあり、 江戸時代の中央区小網町に掘割があり、その河岸の端に稲荷神社があったことから、 稲荷堀と書き音読で「とうかんぼり」と読んだ)。
 

稲荷森稲荷神社の例大祭主役は大太鼓。08.10.12. 撥は両面打ちです。08.10.12. 撥の構えから打ち込みは絵になる。08.10.12.
横根睦大太鼓で撥は「震動天地」 大太鼓の胴に「あ・ん太鼓」の文字 直径六尺(約2m)重さ6T大太鼓

新調当時(平成2年)、全国で三番目の大きさでした。現在でも東京都23区内では、一番大きな太鼓です。 「大太鼓」が先導して神輿の渡御を行ないます。 また、8月に馬事公苑で行なわれる世田谷区民祭にも参加しています。
「横根睦」は(横根は旧町名)、当神社例大祭のときに、神輿を担ぐことを主目的として、 昭和55年に結成された親睦団体です 。「あ・ん太鼓」由来は不明です。
 

秋の夕暮れのつるべ落としの中、宮入まであと1時間の担ぎだが、 楽しみを残すがごとく、次のお神酒所までは弓張り提灯には灯り点けずの渡御です。   休息後の担ぎで気合入っている。08.10.12. 和気藹々の担ぎ手達。08.10.12.
桜丘3丁目お神酒所から渡御 夕闇迫る中を次のお神酒所まで

yahoo!japan 登録サイトのHPです。

  「お江戸の神輿・柴又八幡神社」にリンク。 「お江戸の神輿・祭りだ!神輿だ!」へリンク。