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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ！神輿だ！ お江戸の神輿 |
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桜ヶ丘山神社 平成23年 9月 （毎年） |
神輿データ： 祭神： 大山祇 台座：2尺5寸（77） 建造年度： 不明 製作者：東向島・志布景彩
特記：渡御は多摩市聖跡桜ヶ丘郵便局から 大太鼓が神輿を先導する 急な階段を上った神社。 |
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大太鼓や子供神輿に先導されて聖跡桜ヶ丘駅前の桜通りを渡御 |
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山神社例大祭。 '11.09.04.（日曜）
宮出し10時半、渡御12時半〜18時
神社は桜が丘の住宅地の端にあり、チョット分かりずらく、石段登った小さな境内にひっそりと建っている。
多摩市桜ヶ丘4-26-1。 |
| 金色が鈍く光る社額 |
鋭い眼光で本殿を守る |
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山神社の宮神輿は台座2尺5寸ですが、重厚な作りです。20年前の改修工事が施されている。
作人札には東向島四丁目・志布景彩が掲げられている。
蕨手には龍が纏わり桝組には金色の龍の顔が並ぶ。 |
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重厚な神輿に作人札が付く |
蕨手や桝組には龍の顔が並ぶ |
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山神社の祭神は大山祇神（おおやまづみのかみ）で、日本全国の山を管理する総責任の神です。
大山祇神は全国約１万社といわれる山祇神社にお祭りされていますが、
その中心は、瀬戸内海の大三島に御鎮座する大山祇神社です。 |
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| 雨心配する神輿先導の御太鼓 |
渡御のため郵便局脇からの担出し |
桜通りに神輿が出てくる |
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神社にて午前中に宮出しの式典を執り行い、転送されてきた宮神輿は午後から渡御です。
渡御は桜通りの聖跡桜ヶ丘郵便局横から(多摩市東寺方1-2.）大太鼓と子供神輿に先導され東寺方、落川地区を12：30〜18時まで渡御です。 |
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| 桜通りを威勢よく渡御 |
一ノ宮地区に入り込む |
担ぎ手神輿担ぎに喜ぶ笑顔 |
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本殿に取り付けられている木彫りの獅子の像が印象的だが、境内には説明板等一切なく歴史や由来等は不明です。
古より大山祇神が山の神海の神として広く大衆から崇拝され、
森に鎮座して村と信者を守り続けて来た神社なのでしょう。 |
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一ノ宮氏子地区を西進して担ぎ手達が賑やかに渡御する山神社 |
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聖跡桜ヶ丘地名の由来： 地名としては多摩市桜ケ丘であるが、
聖蹟桜ヶ丘は駅周辺が桜の名所であることに由来する地名「桜ヶ丘」
と明治天皇の御狩場が連光寺付近にあったことに由来する「聖蹟」
（天皇が行幸なされた土地のこと）をあわせたもので、京王線の駅名に使用されている。 |
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