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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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深大寺青渭神社 平成23年10月 (毎年) |
神輿データ: 祭神: 青渭大神 台座:2尺3寸(77cm) 建造年度:***** 製作者:*****
特記:深大寺の5地区(又住、宿、山野、野ヶ谷、絵堂)が合同で開催。山車を従え巡行 |
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茶屋並ぶ西参道から山門下へと深大寺境内に入り込み参拝の為の渡御です |
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深大寺青渭神社 '11.10.16(日曜)
例大祭 14:00〜 深大寺と参道 宵宮 19:00〜 深大寺小前交番
調布市深大寺 元町5-17。 |
写真入りPOP |
鳥居扁額には上下に二頭の龍 |
社殿と社名長筒提灯 |
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延喜式神名帳に「武蔵國多磨郡 青渭(あおい)神社」として記載されている。
旧社格は郷社。
創建年代は不詳であるが、古くから深大寺町の総鎮守として信仰を集めた。
かつては五町歩あまりの社地があった。社地内には大池があって湧き水が湧き、
青波をたたえていたことから、青波天神社とも称された。
祭神の青渭大神は水波能売大神と青沼押比売命とされるが、大池に棲む大蛇を祀ったともいわれる。
いずれにせよ水神である。 |
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曳き太鼓と神輿を先導のおかめ |
拍子木と笛に囃したてられ |
表参道から山門目指して |
深大寺青渭神社は
今年初めて試験的に参道から山門潜り深大寺境内へ15:00ごろ入り込む。
毎年5月下旬ごろ渡御の実施日と巡行路(今年度は神社〜深大寺小学校前〜東参道〜山門の往復)が決められる。 |
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山門から御太鼓が宮神輿を先導 |
御太鼓は坂道が苦手の様子 |
西日が射し出した東参道を渡御 |
大樹繁茂し、清澄(せいちょう=澄んでいて清らかな)、澗水(かんすい=谷の水)の音のみ聞えて、と
江戸時代文化年間の紀行文「遊暦雑記」に書かれている通りの自然が残されている。
神木の大ケヤキは「江戸名所図会」などにも記された巨木で、市の天然記念物に指定されている。 |
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寺をとりまく自然や、名物の深大寺蕎麦にひかれ、家族連れや老若男女で大いに賑わっている。
武蔵野台地を開拓した高麗帰化人がソバを栽培、
元禄年間には蕎麦切りを献上して賞賛を得てから有名となる。現在26の茶屋がある。 |
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竹林に包まれた茶屋の雀のお宿 |
参道脇で栽培の深大寺そば |
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樹木が日差しさえぎる表参道を威勢の良い掛け声を響かせて担いでくる |
深大寺地名の由来:
「深大寺」の名称は、仏法を求めて天竺(インド)を旅した中国僧玄奘三蔵を守護したとされる神「深沙大王」
(じんじゃだいおう)に因むと伝える。
古名刹深大寺は東京都調布市深大寺元町五丁目にある天台宗別格本山の仏教寺院で、天平5年(西暦733年)開創と伝える。
隣接する都立神代植物公園は旧寺領であった。
深大寺のある旧神代村(現・調布市)の飛地「深大寺新田」として開墾されたことに由来する。 |
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