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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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石浜神社大祭 平成24年5月 (昨年順延・隔年) |
神輿データ: 祭神: 天照大神 台座:三尺(91) 建造年度:昭和26年 製作者: 行徳・浅子周慶
特記: 擬宝珠の延軒屋根・四方桟唐戸・平屋台造り 神明鳥居と勾欄風の囲垣 |
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石浜三丁目町会の狭い路地中での担ぎ手達の気の合った差し上げ |
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石浜神社大祭 '12.05.27.(日曜) 宮出し9時 宮入19時半
新装後の初渡御 荒川区 南千住 3-28 |
石浜神社POP |
神職の辻清めと先導の猿田彦 |
町会役員の御幣引渡し式 |
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聖武天皇の神亀元年(724)勅願によって鎮座して以来1290年余の歴史を持つ古社です。
文治5年(1189)源頼朝の奥州征討に際しては社殿の寄進が行われ、また千葉氏、宇都宮氏などの関東武将の信仰も篤かった。
東に隅田の大川、西に霊峰富士、北に名山筑波といった名勝に恵まれ江戸近世における「神明さん」の通称のもと、
関八州より多くの参詣者を集め、伊勢神宮に参詣できない人々は石浜の神明宮に参ったという。 |
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祭礼隊を先導の石浜はやし |
橋場交番前での気迫ある担ぎ |
路地中でも威勢良い渡御 |
氏子地区は台東区の5ヶ町(複雑な渡御路)と荒川区の2ヶ町(神社周辺で解りやすい渡御路)の7ヶ町の氏子町を渡御する。
前回の大祭(平成21年度)までは紫色飾紐でしたが、今回は紅色の飾紐で修復され宮神輿が華やいだようだ。 |
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石浜二丁目が引渡し前のまだだと熱気の担ぎ |
石浜一丁目町会への引き渡しの木が入る |
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石浜一丁目町会が揉まず会場へ |
獅子頭の石浜一丁目お神酒所 |
石浜通りで厳かに御旅所式典 |
正午前に石浜通りの石浜一丁目町会お神酒所前にて御旅所式典が行われた。
宮神輿渡御の見所は神社前通りの宮出道中と中道中(神社前通り)、そして明治通りでの宮入道中の様である。 |
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修復された宮神輿を住宅街の路地中まで賑やかな掛け声で石浜二丁目町会が担ぐ |
石浜の名前の由来 今は荒川区の町名にはないのだが利根川(隅田川)岸が石の川原だったことによる。
荒川区の荒川。この川は文字通り「荒れる川」で、しばしば氾濫し洪水を起こす川だった。
甲斐の山間に源を発して東流し、かつては元荒川の流路を流れて利根川(中川・隅田川)に合流していた。 |
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