歴史の浪漫街道   お江戸の神輿 鎮座1290年の歴史誇る古社の石濱神社は平成21年度までの飾紐を前回は真紅に今回は濃紺に替えての渡御
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    石濱神社大祭 平成26年5月 (隔年)

神輿データ: 祭神: 天照大神 台座:三尺(91) 建造年度:昭和26年 製作者: 行徳・浅子周慶
     特記: 擬宝珠の延軒屋根・四方桟唐戸・平屋台造り 神明鳥居と勾欄風の囲垣
 

東京ガス千住工場群を中道中。'14.05.25.
荒川区内東京ガス千住工場群を悠然と横断してくる宮神輿の中道中

渋いPOP.'14.05.25. 石濱神社幟。'14.05.25. 石濱神社印半纏。'14.05.25.   石濱神社例大祭
'14.05.25.(日曜)
  宮出し 9時〜 宮入 19時半

氏子地区は台東区の5ヶ町 (複雑な渡御路)と荒川区の2ヶ町 (神社周辺で解りやすい渡御路)の7ヶ町の氏子町を 町会受け渡しで渡御していく。
  荒川区南千住3-28
落ち着いた風格あるPOP 元号と西暦を表示 石濱神社氏子の印半纏

聖武天皇の神亀元年(724)勅願によって鎮座して以来1290年余の歴史を持つ古社です。 文治5年(1189)源頼朝の奥州征討に際しては社殿の寄進が行われ、 また千葉氏、宇都宮氏などの関東武将の信仰も篤く関八州より、多くの参詣者を集めた。  

隅田川平和会。'14.05.25. 受け渡直前の神輿揉み。'14.05.25.
町会二番手の隅田川平和会の威勢良い担ぎ 墨田平和が受け渡直前の最後の激しい神輿揉み

中道中の渡御開始。'14.05.25.
墨田平和から引き受けて荒川区と台東区の境界線の明治通りまでの中道中が掛け声も勇ましく始まる

中道中が明治通りに到着。'14.05.25.
荒川区と台東区の境界線の明治通りに中道中の祭礼隊が到達です

明治通りは、東京都江東区の夢の島から、墨田区、台東区、荒川区、北区、豊島区、新宿区、 渋谷区を経由して港区南麻布2丁目に至る総延長約33.3kmの道路です。  

中道中の最後の神輿揉み。'14.05.25. 神輿受け渡し式。'14.05.25.
明治通り横断して中道中の最後の神輿揉み 石浜三丁目町会への本社神輿受け渡し式

ギャラリー多い石浜三丁目町会。'14.05.25.
本社神輿を引き受けた石浜三丁目町会の駐輿式所のお旅所までの観衆が声援の渡御

清掃清川車庫前。'14.05.25. お神酒所直前。'14.05.25.
塀にメルヘン絵の台東区清掃清川車庫前を渡御 石浜三丁目町会お神酒所に威勢よく渡御してくる

石浜三丁目町会のお神酒所前。'14.05.25.
石浜三丁目町会のお神酒所前での渡御担ぎ最後だと激しい神輿揉み が神輿乗りの子達は平然

御旅所式典の駐輿式。'14.05.25.
石浜三丁目町会お神酒所前での厳粛な御旅所式典の駐輿式

石浜城(現在の石濱神社付近か?)は下総の名族千葉氏が武蔵に逃れて最初に拠った城です。 石浜城の地は古くから交通の要衝で、今でも白髭橋が両岸を結んでいますが、 源頼朝が房総の兵三万を従えて隅田川を渡ったのも、この白髭橋の地だと言われています。 当時はほとんどが海で陸地は所々に中州のような島が点在するだけだったので、 大軍勢が移動出来るような場所ではなかったようです。  


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