歴史の浪漫街道  お江戸の神輿 旧徳持村自慢の小振りの宮神輿が池上商店街を隈なく渡御する徳持神社
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    徳持神社(八幡さま)例大祭  平成24年7月 (隔年)

神輿データ: 祭神: 誉田別之大神 台座: 二尺三寸(71) 建造年度: 昭和51年
       製作者: 浅草・宮本重義  特記: 大唐破風軒屋根・勾欄造り
 

子供曳く小太鼓と池上囃子に先導され渡御。'12.07.22.
池上署へお礼神輿担ぎのあと休息所の池上3丁目から賑やかに渡御開始です

簡素な	POP。'12.07.22. 昭和41年建造の社殿。'12.07.22. 神楽殿。'12.07.22.   徳持神社例大祭
'12.07.22.(日曜)
宮出し8時半〜
  宮入17時半
午前池上線南側
午後北側商店街
大田区池上3-38
簡素なPOP 朱塗り八幡造りの社殿 マンション一階の神楽殿

徳持神社の創建年代は不詳ですが、建長年間(1249〜55)の創建と伝えられる。 現在地より南側(現池上七丁目曹禅寺付近)に鎮座、徳持村の鎮守となっていたが、 明治39年の池上競馬場(現徳待小学校付近)の開設に伴い当地へ移転、 明治41年徳持上宿に鎮座していた稲荷神社を合祀し、八幡神社から徳持神社と改称する。 池上はお会式(おえしき)で有名な池上本門寺の門前町です。  

池上囃子に先導渡御。'12.07.22. 和気藹々の渡御。'12.07.22. 旧道へと進む。'12.07.22.
池上囃子に先導され池上3丁目を 和やかに談笑しながらの担ぎ 六郷用水沿いの旧道へ進む

旧宮神輿の全面改修か、予算上小型でも良いから担ぎやすい宮神輿をと浅草・宮本重義で建造。 宮神輿は昭和51年の建造。台座二尺三寸。  

用水路脇の馬頭観世音。'12.07.22. 用水路跡の池上旧道。'12.07.22. 樹木が生い茂る旧道。'12.07.22.
六郷用水脇の馬頭観世音 用水路沿いの池上旧道 樹木生い茂る旧道から仲通りへ

14年を費やして小泉次太夫による慶長14年(1609)完成の六郷用水路の小堀(各村への分水路)脇の旧道沿いに馬頭観世音が建つ。 また次太夫は工事の途中の慶長6年には、武蔵之国の稲毛と川崎の代官職を拝命している。  

仲通り商店街。'12.07.22. 池上通りを渡御。'12.07.22.
仲通り商店街を賑やかに渡御です 駅前の池上通りスーパーオオゼキ前を渡御

宮出し後の午前は東急池上線の南側 桜通り商店街10時  徳持会館12時着で昼食。 午後は14:00池上署、15:00仲通り、15:30本通り、16:00本門寺通り、17:00池上駅前通り、 17:20西銀座睦の各商店会を渡御して宮入です。  

賑やかに池上仲通り商店街渡御。'12.07.22.
池上囃子に鼓舞されて池上仲通り商店街を賑やかに池上通り目指して渡御

大田区の由来:  戦後の区名案に東海・南・六郷・羽田・城南・森田・京南・港・本門寺・臨海など多くの案が出されたが論多くして纏まらず、 結局大森・蒲田両区から一字づつ取る折衷案で合意した。
しかし多くの人は江戸にゆかりの太田道灌にちなんだ「太田」だと思っている。
 


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