|
|
伝承と伝統の民族文化遺産 |
|
|
祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
|
|
|
|
第六天榊神社 平成20年6月 (隔年) |
神輿データ: 祭神:天神第六代坐榊皇大御神 台座:四尺二寸(127) 建造年度: 昭和初期
製作者:神田元岩井町・柏原甚吉 本社神輿は不定期 黒漆塗り七曜星紋の延軒屋根・平屋台造 |
|
|
|
|
|
第六天榊神社大祭
08.06.08.(日曜)
氏子町会は八町会
台東区蔵前一丁目4
|
社伝によれば、景行天皇の御代、日本武尊が皇祖二柱の神を祀ったことにはじまるという。
もとは浅草鳥越の岡にあり、鳥越神社・熱田神社とともに鳥越三所明神と呼ばれていた。
しかし徳川家康の江戸入府以来、鳥越の岡は造成のために順次取り崩され、
正保2年(1645)鳥越三所明神に移転が命じられた。この時、鳥越明神だけが旧地に残り、
熱田神社は山谷に、第六天社は堀田原に遷座した。
明治6年(1873)社号を榊神社と改める。
|
|
大祭は隔年ですが千貫神輿の本社神輿は平成16年以降渡御はしていない。
平成22年(2010)は鎮座1900年祭であり、本社神輿が渡御するでしょう。
ほとんどの神社の本社神輿の瓔珞は五段ですが、榊の本社神輿の羅網瓔珞は七段あります。
台座は四尺二寸で、担げば七段瓔珞が
シャシャシャン シャシャシャン と鳴るとか。是非聞きたいものです |
|
|
|
|
|
今年も本社神輿の代役を務める宮元 |
今回は弓張り細提灯を付て巡行の宮元 |
本社神輿の渡御なくとも大祭だ!と笑顔 |
|
|
榊神社と鳥越神社の宮元がドッキングです
寛永5年(1628)兄が鳥越神社の神主(以降子孫が代々鳥越の神主職を世襲して二十代続ている)の時に、
弟が氏子に迎えられ第六天榊神社の神主となる。
鳥越神社家と第六天榊神社家は姻戚関係にあり、社紋はともに七曜星紋です。
右手が第六天榊神社氏子区域で榊宮元は右手へ、
左手が鳥越神社氏子区域なので後方の鳥越宮元は左手へとこの路地辻から分かれて巡行です。 |
宮元の連合!榊の宮元と鳥越の宮元が後方に続く |
|
|
|
|
|
蔵前中央町会神輿が朱塗り銭湯へ |
お江戸の神輿がお江戸の銭湯前を |
激しく魂振り繰り返し通りすぎる |
今年もゲットです。
町会神輿の「蔵前中央神輿」が東京の銭湯では珍しい二段千鳥破風の甍と朱塗りの梁と、
彩色豊かな鶴の透かし彫りの銭湯「梅の湯」お江戸元禄の銭湯の前を巡行です。
「梅の湯」は当ホームページの「甍の銭湯」ページに掲載しております。
「梅の湯」 東京都台東区蔵前4丁目9-2。 |
|
|