歴史の 浪漫街道  清々しい大山の麓の出雲大社相模分祠は福迎祭を横綱日馬富士と祝う
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ!日本各地の神輿


    秦野出雲大社相模分祠 平成25年1月正月3日 (毎年定日)
             H26年度より渡御中止

横綱日馬富士や伊勢ヶ浜一門が宮神輿を見送る。'13.01.03.
横綱日馬富士はじめ伊勢ヶ濱部屋一門が拝殿前で二重亀甲屋根紋の宮神輿の宮出しを見送る

福迎祭POP。'13.01.03. 参列者を参道へ導く横笛、視線は日馬富士。'13.01.03. 宮司の後を横綱日馬富士。'13.01.03.   出雲大社相模分祠
     「福迎祭」
'13.01.03.(定日)
餅つき奉納 12:00
福餅まき祭典14:30
福迎祭神輿渡御
   14:30〜15:30
秦野市平沢1221。
福迎祭POP 式典参列者を横笛が参道へ先導 横綱日馬富士が宮司の後に続く

出雲大社相模分祀:  相模分祀は明治21年(1888)秦野市の渋沢峠地区に建立され、昭和50年(1975)に現在地に遷座した。 祭神は大国主之大神(大黒天)、事代主之大神(恵比寿)。境内には「千年の杜の水」と言う湧水がある。  

巳年と縁深き龍蛇神の社は、境内の湧水のある千年の杜(もり)にある。 水にすむ「龍」は火難や水難の守り神で、地にすむ「蛇」は土地の災いを除く神で、 家庭の開運繁栄、金運向上、商売繁盛の御利益があるとか。
また全国の神々を迎えて出雲大社に案内する使いの神でもある。
  千年の杜の龍蛇神。'13.01.03. 福を授ける恵比寿と大黒。'13.01.03.
千年の杜の龍蛇神の社 渡御中に福を授ける恵比寿と大黒

出雲大社相模分祠「福迎祭」
神輿の渡御と共に大国様(大国主命=神さまの中で一番尊い神)と 恵比寿様(事代主命=豊漁の守護神・海の守り神)が境内や渡御路を練り歩き参拝者に福分けをする。 また伊勢ヶ濱部屋の力士達による餅つき・紅白の餅まきがある。
元旦より3日までの期間、秦野駅北口より無料送迎バスが運行する。(30分毎)
 

拝殿前から神輿揉みの宮出し。'13.01.03. 参道を初担ぎ喜ぶ担ぎ手達たち。'13.01.03.
拝殿前参道で参拝者に囲まれ宮出し 正月の初担ぎだと喜びの担ぎ手たち

御嶽神社前をドッコイ担ぎで渡御。'13.01.03.
御嶽神社前をドッコイどっこいと音頭に合わせ県道入口交差点へと悠然と担がれていく

平沢御嶽神社の創立年歴は不詳ですが、建久3年(1192)の頃より神社前の参道を御嶽道と称し、平沢村の鎮守であった。 その後慶長13年(1608)徳川家康の命による改修した本殿が、現在まで残っている。  

参道入口を一瞬後光?射し込む。'13.01.03. 神輿揉み繰り返して拝殿へ。'13.01.03.
陽が差して大山遠望できる県道からの折り返し ドッコイどっこいと神輿揉み繰り返して拝殿へ

大山(おおやま)は、丹沢山系の東端の伊勢原・秦野・厚木にまたがる霊山で標高は1252mの山。 またの名を「あふり山」。常に雲や霧を生じ雨をふらすので。 山頂に大山詣の阿夫利神社。丹沢山系の良質な水を使った大山豆腐が有名。  

ドッコイ担ぎを横綱日馬富士が出迎える。'13.01.03.
箪笥金具付けた台座3尺が激しい神輿揉み繰り返す宮入を伊勢ヶ濱部屋一門が揃って出迎える

日馬富士 公平(はるまふじ こうへい、1984年4月14日生まれ )は、 モンゴル国ウランバートル市出身で伊勢ヶ濱部屋(入門時は安治川部屋) 所属で、2場所連続優勝で第70代横綱(2012年11月場所〜)となる。 2場所連続の全勝優勝での大関からの横綱昇進は、双葉山と貴乃花以来の三人目です。  


yahoo!japan 登録サイトのHPです。

  「祭りだ!神輿だ!茅ヶ崎南湖鳥井戸御霊神社」にリンク 「祭りだ!神輿だ!各地の宮神輿」へリンク。