歴史の浪漫街道  日本各地の神輿。 下総三山の七年祭り 二宮神社式年祭で九社が寄り合う安産子育て祈願の大祭で二宮神社神輿の宮出し
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ! 日本各地の神輿


    下総三山七年祭り 二宮神社式年祭 宮出し 平成27年7月 (6年毎)

藤若に担がれて拝殿前から宮出し。'15.11.01.
東口神輿庫から藤若に担がれて境内を一周して拝殿前から東口へと威勢よく宮出し

下総三山七年祭り。'15.11.01. 参道入り口の両部鳥居。'15.11.01. 田喜野井の大団扇。'15.11.01.   下総三山七年祭り
二宮神社式年祭 宮出し
 '15.11.01.(日曜)
宮出し10時〜
  神揃場〜宮入14:00

室町時代から560余年も続く安産・子育て祈願祭。
千葉県船橋市三山5-20
津田沼北口京成バス4番
下総三山七年祭 袖柱がある両部鳥居(明神系) 田喜野井の「た」大団扇

二宮の創立は弘仁年間(810年〜823年)で、現在の社殿は安永年間(1772年〜81年)に再建され、 正面鳥居からの参道はいったん下がり、谷を横断して登り境内に入る。
七年祭りは小祭りの湯立祭(二宮神社の単独渡御)で始まり、大祭の初日は禊ぎ式(習志野市)、 二日目は安産御礼大祭(船橋市)、三日目磯出祭(千葉市)と各神社の氏子町内花流し(氏子町内の渡御)などで構成されている。
 

境内をジワリと前進。'15.11.01.
多くの観衆に見送られて東口から出立つする屋根紋が亀甲七曜の二宮神社神輿

境内から東出口へ。'15.11.01.
亀甲七曜紋の宮神輿の宮出しご挨拶の差し上げて東口から出立つです 担ぎ手舁夫「藤若」

七曲がりを触れ太鼓が、'15.11.01. 華やかの衣装の金棒。'15.11.01.
二宮から神揃場への七曲がりを触れ太鼓や宮司 続いて七曲がりを女装した華やかの衣装の金棒

七曲がり渡御路。'15.11.01.
狭い七曲がり渡御路を巡行のため短い横棒と二天棒で担がれる二宮神輿

神揃場前の三叉路。'15.11.01.
休息所からは舁夫が田若の「た」が担ぎ七曲がり巡行路から神揃場前の三叉路へと渡御して来る

神揃場自治会館入口。'15.11.01.
多くの観衆が待つ神揃場自治会館入口で田若の「た」の差し上げで到着のご挨拶

下総三山七年祭り(二宮神社式年祭)は二宮神社が大祭中は接待役に徹するために、 二宮神社のみが小祭り(湯立祭ー平成27年9月13日)が行われ、三山・藤崎・田喜野井の氏子三山地区を渡御する。 下総三山七年祭りは千葉県指定無形民俗文化財です。  

  kami-taitoru-ba.jpg(2802 byte) 二宮神社境内に入り込む八王子神社
土煙揚げて二宮境内へ。'15.11.01. 二宮神社の拝殿脇。'15.11.01.
土煙揚げて巡行路の二宮神社境内に入り込む八王子神社神輿 八王子の神揃場への正規の巡行路である二宮神社の拝殿脇

二宮神社の北部の船橋市古和釜町に鎮座する八王子神社だが、 なぜ二宮神社境内を縦断するかは不明です。役割が末息子だからなのか。 おそらく車載転送されて二宮境内駐車場から神揃場への巡行の担ぎ出し場なのでしょう。  

二宮神社拝殿脇を渡御。'15.11.01.
神揃場への正規の巡行路である二宮神社拝殿脇を渡御して行く八王子神社神輿

神社側道へ出て。'15.11.01.
二宮神社で差し上げご挨拶後に神社側道へ出てきた八王子神社神輿

  参加する神社と役割 (4市9神社)  神揃場発進順  
二宮神社 (にのみや) 船橋市三山5-20 神揃場発進12:30
菊田神社 (きくた) 習志野市津田沼 叔父 神揃場発進12:50
八王子神社 (はちおうじ) 船橋市古和釜町 末息子 神揃場発進13:10
高津比盗_社 (たかつひめ) 八千代市高津 神揃場発進13:30
時平神社 (ときひら) 八千代市萱田町(大和田) 長男 神揃場発進13:50
大原大宮神社 (おおはらおおみや) 習志野市実籾 叔母 神揃場発進14:10
三代王神社 (さんだいおう) 千葉市花見川区武石町 産婆 神揃場発進14:30
子安神社 (こやす) 千葉市花見川区畑町 神揃場発進14:50
子守神社 (こまもり) 千葉市花見川区幕張町 子守 神揃場発進15:10


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