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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! 日本各地の神輿 |
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比々多神社 平成28年4月 (毎年) |
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三ノ宮の畦道を神体山(=霊峰)登りへとお囃子山車に鼓舞されて台座四尺二寸の宮神輿が進んで来る |
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比々多神社 三之宮祭
'16.04.22.(定日) 12:50 三之宮青年宮詰 12:55 桑原青年宮詰 13:00 神戸青年宮詰
宮出し 13:10
14:00 神戸渡し 14:25 行在所式 16:00 三之宮渡し 17:00 宮入
白木神輿は昭和15年建造(国府祭り) 平成6年建造(例大祭用) 130年担いだ安政神輿を保有。
伊勢原市三ノ宮1472 |
拝殿前は多くの鈴を付けた5連の鈴緒 |
拝殿で静かに渡御を待つ宮神輿 |
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参道から三之宮・桑原・神戸の各青年部の宮詰 |
鎮座する拝殿から鳳凰を外して境内への担ぎ出し |
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台座四尺二寸の宮神輿を「イヤート サッセ」の掛け声で拝殿前での神輿揉み |
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狭い参道に並ぶ屋台を掻き分ける様にして鳥居を潜り神社下へと宮出しです |
渡御の供奉行列は役員を先頭に金棒、高張、錦旗、猿田彦、五色旗、大榊、長持ち、
御幣、神社旗、祭主(神主)、そして宮神輿、お囃子山車が続く。 |
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三ノ宮の細い畦道から外れぬようにと前後で必死の舵取り警護役です |
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二天棒で内棒担ぎで細い畦道から外れぬように慎重にジワリと前進してくる |
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小休止の神の道沿いの神が宿る神体山で早くも付き添い役達が笹杖を頼りにお山登り |
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神が宿る神体山(しんたいさん):
主に神道において神が宿るとされる山岳信仰や神奈備(かむなび=神々が神留まる森林を抱く山)をいう。
「霊峰」とも呼ばれ、霊峰富士とされる富士山が代表的なものである。
また峠や坂という小さな峰も神域や神が宿る場所とし畏怖畏敬された。 |
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三基のからくり山車が出迎える農道の神の道を台車で神戸渡し場所へと牽引していく |
高さ約7mの三基のからくり山車は、三之宮人形山車 (人形 加藤清正) 栗原人形山車 (人形 熊谷次郎直実)
神戸人形山車 (人形 歌舞伎伽羅先代萩の男之助) |
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東名高速道を潜り抜けた下での担ぎ手達の威勢のよい神戸渡しの引受け式 |
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狭い農道から道幅が広い神の道ゆえ早くも暴れ神輿の本領発揮の神戸の担ぎ |
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神戸地区の路地中でのイヤート サッセの掛け響かせる比々多神社の暴れ神輿 |
地名の由来: 神戸(ごうど) 神の戸 (入口)の意味で使われ、
国道246号線入口から比々多神社前までの畦道を神の道として称している。
神戸 (=民戸)(かんべ/じんこ)=古代から中世に
特定の神社の祭祀を維持するために神社に付属した民戸のことをさすとか。 |
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