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匠の技の歴史的遺産 |
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お江戸東京の地酒/試飲一覧表 |
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お酒は昔から百薬の長といわれています。「めでた酒」「雪見酒」「花見酒」「祭り酒」
「月見酒」「除夜の酒」さあ、酒の合間の「ときどき水」も忘れずに東京の地酒を美味しく飲もう。
試飲のコメントは化学分析でなくあくまでも個人的評価です。
試飲時の体調、環境、つまみ等で評価が変動しますがご了承下さい。 |
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中村酒造場:東京都あきる野市牛沼63。創業文化元年(1804)
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「上撰辛口」
**試飲05.02.05.
口当たり良く
スッキリしている。
**精米歩合:65%
アルコール度:15〜16%
**日本酒度:(?)
**酸度:(?) |
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「本醸造千代鶴」
**試飲04.12.20.
非常にまろやか。
**精米歩合:65%
アルコール度:15.5%
**日本酒度:+3
**酸度:1.2 |
今日も乾杯。 |
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小澤酒造梶F東京都青梅市沢井2-770。創業元禄15年(1702)
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「純米大辛口」
**試飲04.12.10.
名の通りキリリと
辛口なのです。
**精米歩合:58%
アルコール度:15〜16%
**日本酒度:+5
**酸度:(?) |
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「新しぼり」
**試飲05.01.13.
成熟前のように
澄んでいる。
**精米歩合:58%
アルコール度:15〜16%
**日本酒度:+5
** 酸度:1.4〜1.6 |
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「三段仕込み澤の井」
**試飲05.08.22.
日本酒の基準と自負
スタンダードな味。
**精米歩合:70%
アルコール度:15〜16%
**日本酒度:+2
**酸度:1.3〜1.5 |
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「辛口にごり酒」 **試飲05.12.03.
季節限定のシンプルさと 辛口が旨い。
**精米歩合:*** アルコール度:17.5% **日本酒度:+3.0 **酸度:1.7 |
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「本醸造しぼりたて」 **試飲05.12.14。
新酒のフレッシュさです。
**精米歩合:68% アルコール度:17.5% **日本酒度:+1.0 **酸度:1.7 |
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本醸造「朝懸けの酒」 **試飲06.04.06.
シャープだが濃厚です。
**精米歩合:65% アルコール度:20.0% 日本酒度:+2.0 **酸度:2.0 |
小山酒造梶F東京都北区岩淵町126−10。創業明治11年(1879)
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「吟醸辛口」 **試飲05.02.26.
辛口であるがすっきり。
**精米歩合:60% ** アルコール度:15.3%
**日本酒度:+5 ** 酸度:1.5 |
東京地酒 |
地酒で乾杯!!!!!。 |
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渡辺酒造(合):東京都武蔵村山市中藤1-15。創業明治10年(1878)
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「吟雪純米吟醸」
**試飲05.03.06.
滑らか口当たりで 万人むけの味です。
**精米歩合:55% アルコール度:15.0%
**日本酒度:+0 ** 酸度:1.6 |
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「吟雪辛八」 (からっばち)と読む。
試飲05.06.05.
ヒット「1000」到達で 頂いた祝い酒です。
超辛口と表示だが、 やわらかくスッキリ。 |
美味しく。 |
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(合)野口酒造店:東京都府中市宮西町4-2。創業万延2年以前
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「純米久兵衛」 **試飲05.03.12.
軽く爽やかで 万人向けです。
**精米歩合:60% アルコール度:15.〜16.0%
**日本酒度:+3 ** 酸度:1.4 |
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地酒は杜氏達の結晶の雫。 |
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豊島屋酒造梶F東村山市久米川町3-14。創業慶長元年(1596)
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「金婚純米酒」 **試飲05.04.23.
軽快な口当たり、 飲み口が良い。
江戸時代には、 お江戸の白酒として
名をはせた400年の 歴史を持つ蔵元。 |
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「金婚純米生酒」 **試飲05.04.09.
新酒の香りで 濃い飲み口です 。
アルコール度:15.5%
日本酸度:+0 |
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石川酒造梶F東京都福生市熊川1。創業文久3年(1863)
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「多摩自慢 山廃純米原酒」
**試飲05.04.02.
ずっしり濃い味わいの 濃醇な味。
**精米歩合:65% **アルコール度:17.8%
**日本酒度:+2 **酸度:2.1 |
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「淡麗吟醸」
**試飲05.09.10.
名の通り淡麗・すっきり。
**精米歩合:55% アルコール度:14.5%
**日本酒度:+5 **酸度:1.0 |
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「純米大吟醸 秋の慶」
**試飲05.10.01. 切れがよい辛口。
**精米歩合:50% アルコール度:16.5%
**日本酒度:+3 **酸度:1.8 |
田村酒造場:東京都福生市福生626。創業文政5年(1822)
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「特別本醸造幻の酒」 **試飲05.05.05.
味に旨みがある。 飲み飽きない。
**精米歩合:60% **アルコール度:15.7%
**日本酒度:+1 **酸度:1.4 |
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「嘉泉純米吟醸」 試飲05.10.10.
爽やかでなめらか酒。 アルコール度:15.6%
日本酒度:+1
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愉快にやろう |
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野崎酒造梶F東京都あきる野市戸蔵63。創業明治17年(1884)
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「喜正純米酒」 **試飲05.06.15.
味が濃く濃醇な酒です。
**精米歩合:60% **アルコール度:15.6%
**日本酒度:+3 **酸度:1.6 |
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ときどき水は 酔い上手の人。 |
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居ャ澤酒造場:東京都八王子市八木町2-15。創業年代不明。
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「特撰吟醸桑の都」 **試飲05.06.20.
すっきりとした辛口。
**精米歩合:60% アルコール度:15.4%
**日本酒度:+4 **酸度:1.3 |
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「純米酒八王子城」 **試飲06.02.18. 八王子産米使用 あくが無い口当たり。
**精米歩合:65% アルコール度:15.5% **日本酒度:? **酸度:?
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ゆったりと飲めば ストレス半減。 |
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拠島酒造場:東京都八王子市下恩方町725。創業明治17年(1884)
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「本醸造日出山」 **試飲05.10.08.
代表銘柄でやや辛口。 **精米歩合65%。
アルコール度:15.5度。 酸度:+3。 |
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「本醸造高尾山」 **試飲:05.10.15.
高尾山薬王院の 御神酒でやや辛口。 精米歩合65%。
アルコール度15.5度。 酸度+3。 |
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只今、購入手配中です。
試飲完了の地酒から暫時掲載していきます。しばらくお待ち下さい。 |
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同じ蔵元の同じ銘柄でもグレードで値段が違うのは何故?
左党の人気の高い同じ蔵元の銘柄では最高級は普通酒の約20倍の価格差があります。
最も大きい理由は原料と製法の違いから価格差が生じるのです。
◎最高級に使用する酒造好適米は一俵(60K)3万円と普通酒で使う酒米の2倍以上の価格差です。
◎精米では最高級品では65%削り35%の米で醸造するが、普通酒はその逆で65%を醸造に使う。
◎麹で米を分解するが最高酒は50%で普通酒は70〜80%まで分解させ酒かすは僅か20〜30%です。
単純計算ですが最高級は米の18%が普通酒は50%がお酒になる。醸造期間も違いコスト差が生じる。
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