歴史の浪漫街道  お江戸東京の地酒。ガラスの砂漠 東京にも蔵元がある。経営厳しいが杜氏の技と情熱でお江戸東京の地酒を守る。
匠の技の歴史的遺産



お江戸東京の地酒

お江戸東京の蔵元は、江戸幕府の元禄15年(1702)酒改めを行なった古文書に記載されており、 寛政2年(1790)時の筆頭老中松平定信が
      「西国ヨリ江戸ヘ入リクル酒、金銀ハ東ヨリ西ヘ移ル」と嘆き、
幕府所有米を貸し与えて当時の有力蔵元に優良酒の製造を命じ、江戸表で「御免関東上酒売捌所」 の看板で直接江戸の民衆に販売させた。
     この頃から江戸の酒造業が一段と発展した。




お江戸東京にも蔵元が十三あります。
しかし酒造業としての経営は厳しく各蔵元は杜氏の技と情熱で真剣勝負をしてます。






「頑張れ!  お江戸東京の蔵元たちよ!」
各蔵元は悪戦苦闘中です。 永き時を刻み続けてきた蔵元が後継者難、財政難で
江戸時代からの歴史をもつ蔵と銘酒が共に去って行くのです。 ・・・・・・・・誠に残念なことです。
       ○ '04年7月廃業   「鳳櫻」  土屋酒造梶@ (狛江市岩戸南)
       ○ '05年5月廃業   「大多摩」 大多摩酒造梶@(青梅市森下町)
       ○ '07年9月廃業   「吟雪」  渡辺酒造(合) (武蔵村山市中藤)


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