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名木古木達の歴史的遺産
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さくらの名木達 / 心に染み入る桜の仲間達 |
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御殿場桜 |
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御殿場桜はまだ満開ではない |
一重で花びらの切れ込みがある |
蕾は薄紅色花びらはピンクで可憐 |
御殿場桜: 御殿場桜は富士山麓の御殿場市でよく見られる桜で、
御殿場市や裾野市に古くからあったもので、マメザクラの系統である。
葉の芽が開くほぼ同時に花を咲かせる。蕾の色は紅色で花径は25〜35ミリくらいの一重の中輪である。
花びらは5枚で、花びらの形は丸く先に切れ込みがある。花の色は淡い紅色で、花びらの外側には濃い紅色が残る。
散り際には花芯が赤味を帯びる。
八王子市長池公園自然館脇。 撮影。'10.04.10. |
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'11.04.16.の御殿場桜 |
蕾は薄紅色で花びらはピンク |
5枚の花びら丸く先に切れ込み |
御殿場: 関ヶ原の合戦に勝利した徳川家康は征夷大将軍となり慶長8年(1603)江戸幕府を開いた。
徳川家康は、駿府(静岡市)から江戸(東京)への交通路を整備しはじめた。
元和2年(1616) 沼津代官はこの地方の土豪「芹澤将監」に対し、家康が使う御殿(宿泊地)
の造営及びその周辺に新町を建設することを命じた。
家康が実際に御殿を使用することはなかったが、御殿を中心に御殿新町が生まれた。
「御殿場」という地名はこの「御殿」に由来している。 |
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オオヤマ桜 |
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根元から枝だす山桜の幹そのもの |
名とは違って可憐な大山桜 |
満開予想ずれてはや葉桜です |
オオヤマザクラ(大山桜): 本州中部以北の山地に生える野生種、特に北海道に多い桜。
山桜にくらべ花や葉が大きいことからこの名がつけられた。
花は薄紅色で花弁は一重の中輪。紅山桜、蝦夷山桜とも呼ばれます。
材は家具や器具、彫刻材などに用いられる。
連日異常な低温で満開は今と出向いた写真取材日には、残念早や葉桜です。
都立大学南大沢キャンパス12号館西脇。撮影'10.04.24. |
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