|
|
名木古木達の歴史的遺産
|
|
|
さくらの名木達 / 各地の桜 |
|
|
|
|
円山公園の枝垂れ桜 |
|
淡い日差しを浴びてゆったりと枝垂れをなびかせる一重白彼岸枝垂桜 桜を避雷針が守る |
「祇園の夜桜」として有名な円山公園の「一重白彼岸枝垂桜」は樹齢80年。
幹周り2.7m樹高11m。エドヒガン。この枝垂桜は二代目です。
初代は昭和22年(1947)に樹齢二百年余で枯死したが、
昭和3年(1928)に初代より種子を採取し育成した樹を、
桜守の15代佐野藤右衛門氏が昭和24年に寄贈、植栽された。 |
|
|
|
|
|
南楼門方面を望む |
八坂神社方向 |
日本庭園正面から望む |
位置変えれば枝垂れ桜の表情が妖艶に自由変化する。 |
|
|
|
|
|
知恩院道方向を望む |
神宮道方向を望む |
|
|
|
円山公園は、明治19年(1886)京都府により公園地に指定され、
明治22年から京都市の管理下にある京都市最古の公園である。
枝垂桜・染井吉野・山桜など約700本の桜がある。
園域は八坂神社、知恩院に隣接する。もとは八坂神社の境内の一部でした。
京都市東山区円山町473他 |
早朝から園内のお花見散策者 |
東山が春霞みにけむる |
|
|
日本最古の公園は三代将軍・徳川家光が建てた東叡山寛永寺の跡地で、
明治6年(1873)にお江戸東京の公園として開園した上野恩賜公園です。 |
|
|
|
|
甍の奥に祇園閣 |
鉾形の塔が悠然と建つ |
満開の桜と白壁が続く |
道から見える鉾に似た外観をした一際高い塔の「祇園閣」。
昭和2年(1927)大倉財閥の創始者大倉喜八郎が、隠居所として建てた別荘「真葛荘」です。
設計は伊東忠太が担当。
その後大倉家の手を離れ、高島屋の所有。昭和48年(1974)には大雲院が所有。 |
|
|
|
|
祇園円山公園から高台寺、清水寺へと続く「ねねの道」も春うららです。 |
茶家の窓に枝垂れ桜が映る |
ねねの道は甍続く坂道 |
|
|
|