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名木古木達の歴史的遺産
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さくらの名木達 / 各地の桜 |
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音羽山清水寺の桜 |
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音羽山清水寺の錦雲渓散策路から新緑と桜に包まれた春霞みの清水の舞台を望む |
音羽山清水寺は、宝亀9年(778)に奈良の子島寺(こじまでら・高野山真言宗の寺院)の賢心、
後の延鎮上人によって開創された。 京都市東山区清水1。 |
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境内から春霞みの市街を望む |
静かに佇む北総門の桜 |
方生池の桜が三重塔を隠す |
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錦雲渓崖下から清水の舞台を仰ぎ見る |
崖下右側の音羽の滝から桜の上の舞台を望む |
仁王門と三重塔を過ぎると、東山・音羽山の中腹に広がる13万uの境内の、
「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂の舞台の下に、
ヤマザクラと染井吉野の約1000本の桜の雲海が錦雲渓を埋め尽くす。 |
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本堂から張り出した「舞台」は4階建てのビルの高さにあたり、
面積は約190uで410枚以上のヒノキ板を敷き詰めた「桧舞台」で、
錦雲渓の急な崖に、最長約12メートルの巨大な欅の柱を並べ「懸造り」という手法で、
釘を一本も使わずに組み上げた木造建築です。
平成6年(1994)にユネスコ世界文化遺産「古都京都の文化財」に指定された。
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錦雲渓から舞台が見え隠れする |
本堂の舞台は長閑な春の日差し受けている |
清水寺の寺名の由来でもある名水が3本の筧(かけい=切り抜いた樋)から流れ落ちてる
音羽の滝からさらに南へ進むと錦雲渓(きんうんけい)と呼ばれる谷、
さすがにこの先の登り坂を散策する賑やかな観光客はいない。 |
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清水寺へは松原通り、五条坂、茶わん坂が参道としてある。
清水焼の故郷、茶わん坂を下ると東山五條の大谷本廟です。
この親鸞聖人の墓所にも春が訪れ桜が満開です。 |
茶わん坂の由来説明 |
大谷本廟の池 |
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