歴史の浪漫街道  雑多な情報館 東京駅舎の鮮やかな赤煉瓦が修復工事で半世紀か一世紀振りに顔を出す。
魅惑の歴史紀行


古の雑多な歴史情報館


東京駅舎の赤煉瓦が復元工事で顔を出す '08.12.04.

復元工事で重機が入り時計は撤去。08.12.04. 南口の時計も復元工事で撤去。08.12.04.
駅舎中央口には重機が入り込み時計の針と文字盤は撤去 南口の時計の針と文字盤も撤去

皇居の正面口に「中央停車場」の赤レンガ駅舎が誕生したのは大正3年(1914)。 辰野金吾設計のこの建物は、約930万個のレンガを使用し、 オランダ・アムステルダム中央駅をモデルとして造られたといわれています。
壮麗な建物は日本の近代化を象徴し、 東京の中央駅としてふさわしい風格を漂わせていたが、昭和20年(1945)の東京大空襲により3階部分屋根を消失、 戦後急ぎ復旧工事をし2階建て赤煉瓦駅舎として現在にいたり、 歴史重ねた駅舎は平成15年(2003)に国の重要文化財に指定された。
 

中央線ホームから望む赤煉瓦。08.12.04. 外部にさらす積み固められた赤煉瓦。08.12.04.
復元工事で中央線ホームから見る赤煉瓦 二階ドーム部分の大正3年の赤煉瓦か、終戦後の昭和20年の赤レンガか

この赤レンガの駅舎は現在、1階と2階部分はほぼそのまま生かして、 3階を復原して南北2箇所のドームを元の丸屋根の形状に戻すための復元工事で、 建設時の大正時代の赤煉瓦なのか、それとも終戦後の補修工事の昭和の赤レンガなのか、 判別つかぬが我々の前に姿を現す。
平成20年4月から平成23年まで本来の姿へと昼夜を問わず復元工事が行われています。
 

赤煉瓦駅舎丸の内側一階部分全面に修復工事ネットが張られる。08.01.25.
赤煉瓦の東京駅舎が建設当時の容姿復元補修工事のために、 丸の内側は工事ネットが全面に設置される。撮影: 08.01.25.

震災や戦火に遭った赤煉瓦駅舎も大正3年建設当時の堂々とした威容に復元される。
赤煉瓦駅舎は2012年春の完成を目指して南北のドームの円屋根と三階部分を 大正3年建設当時の容姿に復元される (JR東日本パンフより)


淡い冬の日差しに佇む休館の東京中央郵便局。08.12.04.   東京駅丸の内再開発の一環での東京中央郵便局も外壁を保存しての再建築の工事中です。
旧館の外壁だけを残し再生高層化される東京中央郵便局の壁時計。 文字盤と針だけのシンプルですが大型窓の一面を使用した壁時計です。 柱と梁を格子状にデザインした大きな窓が特徴のモダニズム建築で昭和8年(1933)竣工。
東京都千代田区丸の内2-7。 撮影: '08.12.04. 15:00。
時計の針が寂しく零時を指して止まっている

関連ページ:  赤煉瓦東京駅舎  孤高の時計塔  

yahoo!japan 登録サイトのHPです。

  「情報館/武蔵御嶽神社の宿坊」 「雑多な情報館」にリンク。