|
|
伝承と伝統の民族文化遺産 |
|
|
祭りだ!神輿だ! 祭り神輿 |
|
|
|
|
千住元旦初担ぎ 平成24年1月 (毎年) |
|
元宿神社への宮入で砂煙上げながら初担ぎの喜びを雄叫びで表わす担ぎ手達
|
|
|
|
|
千住祭連絡会 新春初担ぎ '02.01.01.(元旦)
大川町氷川神社 出発12時〜 足立千住大川町12 廻り当番は元宿会 元宿神社14時着 |
元旦初担ぎPOP |
出立つの大川町氷川神社 |
大川町氷川神社の宮神輿 |
|
|
大川町氷川神社 当地の開墾は宝治年間(1247〜8)に始まり、
神社は永仁2年(1294)土地鎮護のため創建された。明治維新以前は安養院が別当であった。
明治44年から荒川放水路の大改修計画の一環として本神社も各碑とともに大正4年現在地に移転再建された。
大川町とは、俗称の大和町と川田町の合成だといわれるが、
出来たばかりの荒川放水路(現荒川)からイメージしたというほうが有力だ(足立区史より)そうだ。 |
|
|
|
|
大川町氷川神社からの巡行 |
明光会商店街で小休止の木が入る |
元宿神社へと威勢よく突き進む |
|
|
|
千住宿の高札所 |
タカラ湯の一羽鶴と龍に乗る七福神 |
宿場町通りの艶やかシャッター絵 |
千鳥破風の銭湯「タカラ湯」は昭和2年の開業で、一羽鶴と今年の干支の龍の背に七福神を乗せた目出たき銭湯です。
足立区千住元町27。
看板の「わ」湯沸いた=「開店」と「ぬ」湯抜いた=「閉店」と、洒落た看板をだすが、
軒下に吊るされた青いくす玉の「酒林」の新酒を仕込む=「新しく入れた」と、
「弓」弓矢放つ=「湯を放つ」と、これも洒落でしょうか。
参照:北千住タカラ湯 |
|
|
|
元宿: 古くから鎌倉街道が通り、千住宿成立以前から集落ができていたので、
千住宿に対して雨露を凌げる程度の建屋の宿場があって元宿と称されたという。
元宿神社: 天正2年(1574)の創建。
元宿神社を古くは「元宿八幡社」と称した。足立区千住元町33。
東日本大震災で破損したため、明治時代建造の明神鳥居は平成23年9月に再建された。 |
元宿神社の簡素な本殿 |
|
|
|
|
新装の鳥居初潜りして本殿前で差し上げご挨拶 |
狭い境内で砂煙上げながら激しい神輿揉み |
|
黒漆塗り屋根下の千手桝組が見事な神輿の元宿会神輿 |
千住宿: 日光に東照宮が造営されると寛永2年(1625)日光道中が整備されて千住村が初駅と定められた。
千住大橋と隅田堤の中間に新たに堤(掃部堤)を築いて、万治元年(1658)河原を開拓して宿場町(掃部宿)と農地を形成した。
それで千住宿は、掃部宿・河原町・橋戸町まで伸び、万治三年(1660)橋南の小塚原の南千住も加えて全体で
「千住宿」になった。約3キロに及ぶ細長い宿場町であった。 |
|
|