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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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祖師谷神明社 平成25年10月 (毎年) |
神輿データ: 祭神: 天照皇大神 台座:二尺四寸(80) 建造年度:昭和3年 製作者:浅草・平川商店
特記: 延軒屋根 勾欄造り 祖師ヶ谷大蔵駅前やウルトラマン商店街を練り歩きます |
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境内拝殿前からの宮出しは白丁装束のみで神輿揉み繰り返し執り行われる |
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祖師谷神明社 '13.10.13.(日曜) 宮出し12時半〜宮入19時
古式に則り大祭を執り行う白丁烏帽子姿と赤団扇をあおぐ昭和の素朴な村祭りの風情が漂う
世田谷区祖師谷5-1-7 |
お馴染POP |
御太鼓POP |
鬱蒼と樹木が包む社殿 |
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師谷神明社の創建年代は不詳ですが、新田義興・義宗が正平年間(1346〜1369)
足利尊氏打倒のために当地を通りがかった際に天照皇大神祠を見かけ、戦勝を祈願し甲冑一具を奉納と伝わる。
境内に祖霊社と稲荷社の祠がある。 |
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黒の烏帽子に白装束を着た輿守たちの背に「神」の大きな字が染め抜かれている。雑色でなく神に仕える白丁なのです。
手に持つ赤い団扇は大黒様と「福」の字が描かれて、渡御中は氏子衆に福を振りかける。
この輿守たちは宮神輿を警護する役目をも担う。 |
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烏帽子に白装束の背に「神」 |
赤い団扇には大黒さんと「福」 |
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陽射し遮る鬱蒼とした境内で神輿揉み |
前後左右に担ぎ振りながらの神輿揉む |
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境内狭しと激しく神輿揉み繰り返しヤット参道へ進みそこで氏子衆に担ぎ渡しです |
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又木からの参道は役員と氏子衆での担ぎ出し |
よいと担ぎで屋台掻き分ける様に参道鳥居前へ |
境内での宮出しは白丁装束のみで担ぎ出す。
鳥居前からの渡御は氏子衆と近隣の睦の応援11団体での長やかな渡御です。 |
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こぼれ日の陽射し受けて左右を白丁に警護され和やかに渡御して来る宮神輿 |
先払御太鼓、お囃子山車に先導されて
けやきロード、根ヶ原台、西台、ウルトラマン商店街を古式に則り宮神輿が渡御する。 |
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御先払御太鼓の撥は途切れない |
お囃子山車が祭り囃子奏で神輿を鼓舞する |
昭和4年建造の御先払大太鼓。台車には御大典記念・平成二年御太鼓張り替え・氏子中 と明記されている。
お囃子山車にはお亀ひょっとこが乗車です。 |
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拍子木の音頭取りに合わせ祖師谷4丁目の郵政宿舎前を賑やかに担いで来る |
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狭い路地中渡御からけやきロード入口へ |
解放され神輿にもたれ掛る担ぎの氏子 |
ウルトラマン商店街: 小田急線祖師ヶ谷大蔵駅を南北に続く3箇所の商店街を、
ウルトラマンが生まれた街として平成17年(2005)に統一呼称とした。
円谷プロダクションが昭和38年(1963)砧7丁目に設立され、円谷英ニの自宅が祖師谷3丁目に(ウルトラマン商店街)あった事による。
なお本社は平成20年(2008)に閉鎖し、世田谷区八幡山へ、そして渋谷区桜丘町へと移転した。 |
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