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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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羽村阿蘇神社・八雲祭 平成26年4月 (毎年) |
神輿データ: 祭神: 八雲大神 台座:三尺一寸(96) 建造年度:文政元年 製作者:宮大工・小林藤馬
特記: 鳳凰の形は江戸の古風造りで神輿胴は芯柱を通さない特殊な造り。吊るし太鼓の祇園囃子が先導して、
白丁の古式装束の担ぎ手が文化文政の古神輿を担ぎ、後方の山車の神田囃子で渡御する。 |
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拝殿前で境内狭しと白丁装束の担ぎ手が祇園囃子にのり激しい神輿揉み繰り返す |
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羽村阿蘇神社・八雲祭 '14.04.13.(日曜) 宮出し9時50分〜宮入18時
本殿は延宝4年(1676)に再建され、江戸初期の神社建築であり東京都の指定有形文化財。
羽村市羽加美(はねかみ)4-6
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多摩川土手沿いの南参道の第一鳥居 |
南参道第二鳥居前の祭礼用又木 |
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熊本阿蘇の開拓者として知られる神武天皇の孫神の健磐竜命(たけいわたつのみこと)をはじめ、12柱の神々を祀る。
伝承では、多摩川が氾濫したところへ姥ヶ渕に阿蘇媛命という媼が現れ、
玉を水中に沈めると水害も治まったので、推古天皇9年(601年)、そこに聖地を築いて神を祀ったという。 |
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宮司の祝詞奏上が静寂の境内に朗々と流れる |
拝殿から白丁装束の担ぎ手が宮神輿を担ぎ出す |
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境内狭しと白丁装束の担ぎ手による激しい神輿揉み 子供神輿も神輿揉み |
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白丁装束の担ぎ手の激しい神輿揉み |
境内を縦横に神輿揉みを繰り返す |
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古神輿を境内で激しく上下左右に神輿揉みを繰り返す |
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南参道の境内鳥居より狭い石段降り |
じわりと慎重に南参道の第二鳥居下へ |
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神社南参道鳥居から多摩川土手沿いの境内下の社務所を目指す |
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社務所中庭で囃子方の祗園囃子が出迎える |
万灯花傘の演技ご披露しながら社務所へ |
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白丁の古式装束の担ぎ手が境内下の社務所中庭での激しい神輿揉み |
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阿蘇神社の締めは独特の七つ手拍子で、パンパン・パンパンパンパン・パンです。
白丁装束の担ぎ手は小神輿の子供も肩パットを法被の下に着用です。 |
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羽村の長閑な小春日和のなかで羽村市の花と水の祭りの桜祭りに続き、
チューリップ祭りが10日〜27日と開催中です。
約33品種の40万球ものチューリップ球根を植栽です。 |
氏子門口の地口行燈と花飾り |
何処までも続くチューリップ公園 |
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羽村地名の由来: 羽村は端村の転で、武蔵野台地の西の「端」、
又は中世における鎌倉時代に三田氏領の東の「端」にできた集落とする説がある。
河岸段丘地の「ハケ」(崖線)から転じたともいわれる。 |
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