|
伝承と伝統の民族文化遺産 |
|
|
祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
|
|
|
|
銀杏岡八幡神社 平成26年6月 (隔年) |
神輿データ: 祭神: 誉田別命 台座:二尺五寸(77) 建造年度:昭和30年 製作者:神田・宮惣
特記: 延軒屋根・平屋台造り 屋根紋は丸に三つ銀杏 近くの須賀神社と同寸の錺神輿で胴の極彩色の彫り物が見事です。 |
|
|
屋根紋の丸に三つ銀杏を輝かせ新築オフィスビルのヒュ-リック浅草橋ビル脇を賑やかな掛け声で南進してくる |
|
|
|
簡素なPOP |
JR総武線浅草橋東口近くの銀杏岡八幡の鳥居 |
13時定刻通りに宮入して仮神輿庫に即収納 |
銀杏岡八幡神社例大祭 '14.06.01.(日曜) 宮出し8:30〜宮入13:10
隣接する浅草橋須賀神社と同日開催で、午前は銀杏岡、午後は須賀渡御と取りきめ。
現在は地名には無いが神社北側には福井町通りが現存する。 台東区浅草橋1-29。
源頼義・義家が奥州征伐に向かう途中、小高い丘だった当地に銀杏の枝を差して戦勝祈願し、
その帰途、康平5年(1062)に当社を創建したと伝えられます。
江戸時代に入り、福井藩松平家屋敷地となり、松平家の邸内社となったものの、
享保十年(1725)公収され町内(福井町)の産土神となったといいます。明治維新後には村社になる。 |
|
|
|
辻払い神職に榊の銀杏と五色の社旗の隊列 |
氏子役員は人力車に乗車で隊列の最後尾の宮司は徒歩 |
|
|
浅一西町会の気合の担ぎで神輿揉み繰り返す |
浅草橋駅ガード下までの宮入前の威勢のよい担ぎ |
銀杏岡八幡神社の町会: 渡御順。
1) 宮元町会、 2) 浅三・三部、 3) 新福井町会、 4) 浅一西町会。 |
|
|
昼下がりの強い陽射しに負けじと銀杏岡本社神輿が高層オフイスビル脇を威勢よく渡御 |
|
|
浅一西町会が浅草橋駅ガード下に入り込む |
宮入道中の神輿引渡し場所前の担ぎ |
|
掛け声を響かせて浅草橋駅ガード下での浅一西町会の宮入道中引渡し前の最後の担ぎ |
|
|
|
|
台座は二尺五寸だが胴は全面極彩色の錺神輿。
残念!駐機中は御幣と榊の銀杏がたて掛けられ、吊るされた瓔珞で胴が観れぬ。 |
屋根下から台座上までの胴に彫り物 |
唐戸以外は極彩色 |
駐機中の宮神輿の胴は隠れる |
|
|
|
|
|
鮮やかな銀杏五色社旗 |
背中に銀杏を背負う印半纏 |
宮入道中までまだ時間あるぞと余裕のお膝元宮元町会の神輿 |
銀杏岡八幡神宮(いちょうがおか)わが国で最初に銀杏が植えられ社名の起源となる。
現在の銀杏は戦後明治神宮より移植されたものである。
なぜ神社の神木に銀杏が多いのか?。 古代から驚嘆に値する生命力があり繁栄のシンボルで今後の力強い発展を願った。
老木になると「乳柱」と呼ばれる気根を生じて、母乳が豊かに出る事を祈った人類の願い。
子孫繁栄を願うには最適の樹木名のでしょう。 |
|
|
yahoo!japan
登録サイト フリ-ソフトで作成のHP。 |
|