鳥越神社のお祭りは現在の町名では無く、旧町名・旧区画にて行われます。
その町名は宮元・西三筋・三筋南・小島二東・小島二西・小島一・鳥一・二長町・柳北・浅四・柳二・浅三・東三筋・
三桂・三筋北・阿部川・栄久・菊屋橋・北松山・南松山・永住・七軒町・志ん猿の二十三町会です。
渡御に関する委員は、十八ケ町睦会が受け持ち、宮出しと宮入道中は睦、推進、宮元が交互に担ぎます。
鳥越神社の宮神輿は台座四尺三寸の「一千貫」と称され都内随一の大きさを誇っており、
夕刻神輿の弓張提灯と町会の高張提灯に火が入ると、祭りは最高潮を迎えます。
この宮入道中は、「鳥越の夜祭り」と言われています。 |
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