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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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荻窪白山神社 平成26年9月 (毎年.定日) |
神輿データ: 祭神: 伊邪那美命 台座: 二尺五寸(76)宮神輿 建造年度: 昭和3年 製作者:後藤直光
特記: 延軒屋根 胴や台座の木彫が自慢の勾欄造り 二尺の女神輿が萩五神酒所から連合渡御 宮司がジープに乗る |
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JR荻窪駅西口の連絡橋下を威勢良い掛け声を響かせて渡御して来る宮神輿は「本社神輿」の駒札が渋い |
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荻窪白山神社 '14.09.07.(日曜) 宮出し10:40〜 連合渡御14:00 連合宮入18:00
祭神が女神の伊邪那美命であるため柿色半纏で担ぐ女神輿が宮神輿を先導する
杉並区上萩1-21-7 |
祭りPOP |
定日大祭日が日曜と重なり参拝者で混乱 |
女神輿の柿色半纏と宮神輿巴紋半纏 |
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白山神社は加賀の霊峰白山を御神体とする山岳信仰により、関東管領 (室町幕府の鎌倉公方を補佐)
上杉顕定の家臣中田加賀守が、
文明年間(1469〜87)に荻窪の屋敷内に五社権現社を奉ったのに始まり五社権現とも称された。
なお山岳信仰で白山修験(山伏)は、熊野修験に次ぐ勢力であったとされる。 |
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例大祭先頭の御太鼓は撥の叩き手を配慮した斜め置き |
車乗の井草囃子と珍しい宮司が乗るジープと続く氏子役員 |
宮出しは10時40分ですが、
JR荻窪駅南口の仲通り商店街の萩五御神酒所の(西武信用金庫南口支店前)
14時から18時宮入の区間が女神輿との連合渡御です。 |
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すずらん通り休息所から威勢よく飛び出して荻窪駅南口を悠然と渡御する台座二尺五寸の宮神輿 |
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荻窪駅南口から線路沿いにわっしょいの掛け声でバス停から天沼陸橋下お神酒所を目指す |
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新宿へと出発のJR総武線車輛と並走するようにJR中央線を横断する天沼陸橋下へ |
荻窪白山神社の氏子区域は南北に広く、北は四面道の辺りから、南は川南まである。
巡幸のルートも荻窪周辺の環状八号線から青梅街道を渡り尽くすルートとなっている。 |
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賑やかな黄色い掛け声の女神輿の前で薙刀を振りかざす猿田彦は続く宮神輿も守護する |
白山神社の祭神の女神である伊邪那美命に因む女神輿は台車2尺、建造は元浅草南部屋五郎右ヱ門。
唐破風屋根の漆塗りの駒札は「白山神社」。 平成元年からの巡行。
女神輿の担ぎ手衣装は柿色半纏、黒足袋、股引パッチ、ねじり鉢巻となかなか粋です。 |
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交代要員が担ぎ手達を賑やかに囃し立てる |
柿色軍団の女神輿の後ろに宮神輿が続く |
「白山神社女みこし」と書かれた黄色い大団扇 「祭礼」の赤い大団扇とで担ぎ手を鼓舞するように扇ぎ、
猿田彦が続き、黄色い掛け声で練り歩いて行く。まさに柿色軍団です。 |
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青梅街道の荻窪駅前を賑やかに渡御する柿色軍団のような女神輿の後を宮神輿が続く |
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青梅街道の荻窪駅前を女神輿に続きタウンセブン商店街の白山親和会お神酒所を宮神輿が目指す |
荻窪: 辺りに自生していた荻 (イネ科 ススキ属)を刈って、観音像を安置する草堂を作った。荻の草堂は「荻堂」と名づけられる。
これに加え、地形が窪地であることから、「荻窪」という地名が付いたらしい。大正から昭和初期にかけては、
「西の鎌倉、東の荻窪」と言われ、
東京近郊の別荘地として憧れの的で、井伏鱒二・徳川無声・太宰 治・与謝野晶子など、多くの文化人が移住するようになった。 |
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