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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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愛宕神社 出世の石段祭 平成26年9月 (2年毎) |
神輿データ: 祭神: 火産霊命(ほむすびのみこと) 台座:六角一辺一尺五寸 建造年度: 昭和56年 製作者: 石川輪島・神輿師
特記: 輪島塗屋根に三つ葉葵紋 珍しい六角神輿です 参道急勾配86段の石段での宮出し宮入の渡御 |
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出世の石段と呼ばれる急石段での輪島塗屋根に三つ葉葵紋の六角神輿の宮出し |
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愛宕神社 出世の石段祭 '14.09.23.(定日・秋分の日) 宮出し15:30〜宮入19:00
区内一の標高26mの愛宕山の山頂に建つ社殿と参道の急勾配86段の石段が有名。
港区愛宕一丁目五番三号 |
出世の石段祭POP |
参拝者連なる五色旗並ぶ拝殿前 |
丹塗りの門の葵の神紋 |
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愛宕神社は、都内の23区内で自然の地形としては一番高い山の標高26mの愛宕山の山頂にある。
創建は慶長8年(1603)で江戸に幕府を設く徳川家康の命により防火の神様として祀られました。
総本社は京都市右京区にあり、旧称は阿多古神社で火伏せと防火の神です。創建は大宝年間(701〜704年)で全国に約900社ある。 |
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大鳥居を望む愛宕神社86段急勾配の出世の石段 |
一の鳥居と朱塗りの門の狭い参道での発輿式 |
男坂の石段は講談で有名な「寛永三馬術」の中の曲垣平九郎(まがき・へいくろう)
が騎馬で山上の梅花を採った故事にちなみ 「出世の石段」と呼ばれる急な石段です。
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先駆け役の西町会愛二町会神輿が宮出しの急石段で宮神輿を先導する |
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先頭の担ぎ手達は腰を支えられて石段 |
取り囲む手拍子に鼓舞されて大鳥居に近づく |
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じわりジワリと大鳥居に近づいてきた六角神輿の出世の石段の宮出し |
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石段降ろしを無事に終えて大鳥居下から氏子地区への渡御の開始です |
祭神の火の神の火産霊命の六角神輿が、虎ノ門ヒルズ(2014年6月開業の地上52階で
都内で2番目に高いオフィスやホテルが入った複合施設)
ビルの地下には虎ノ門から新橋を結ぶ
「幻のマッカーサー道路」と呼ばれる「環状2号線」と御成門方面を渡御です。 |
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隊列の最後尾に付いて掛け声合わせて虎ノ門ヒルズ前からマッカサー道路(環状2号線)へと渡御 |
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輪島塗屋根の宮神輿に互親会お神酒所前での休息と宮入の整備のために木が入る |
渡御路は、宮出しー愛宕通りー虎ノ門ヒルズーマッカサー道路ー互親会御神酒所ー愛宕警察署ー赤レンガ通りー新橋福祉会館ー
芝郵便局ー愛宕町会神酒所ー愛宕通りー西町会神酒所ー愛二町会ー宮入 (別表の渡御路図を参照) |
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台座に嵌め込まれた精巧な貝殻の螺鈿 |
屋根に取り付けた提灯に淡い蝋燭の灯が入る |
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新橋赤レンガ通りの渡御で屋根の弓張り提灯に灯火が付いて宮神輿の姿勢がチョット傾いて |
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陽が落ち出した赤レンガ通り新橋福祉会館交差点を愛宕通り目指して渡御 |
新橋赤レンガ通り: 明治5年から10年にかけて造られた銀座通りと同じ時期に造られた煉瓦街で、
この赤レンガ通りは新橋2丁目交差点(歴史的建築物で国指定の有形文化財の堀商店ビルがある)から、
3.4.5.6丁目までの600mの道路です。 |
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