三社祭。浅草寺(東京都台東区)の本尊の仏像を隅田川から見つけて祀った三人の人物を祭神とする
(三社大権現)浅草神社で、江戸時代から続く例大祭(三社祭り)。
同神社は明治以前まで神仏習合していた経緯から、現在も浅草寺の境内に隣接する。
祭りは同神社の氏子を務める四十四ヵ町の町内会などで作る「浅草神社奉賛会」が主催。
奉賛会は、約30の同好会は一方的に宮出しに参加して神輿乗りを行っていると主張し、
同好会は、担ぎ手不足を補ってきた歴史もあり、神社と氏子だけの祭りとは排他的すぎると指摘する。
今回宮出しの復活で、本来の祭りに戻るが、双方で協議し基本ルールと罰則規定が設けられた。
|
|