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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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平井諏訪神社 平成21年 9月 (隔年) |
神輿データ: 祭神: 建御名方神 台座:三尺五寸(107) 建造年度:大正十年
製作者:行徳・後藤直光 特記: 五段の桝組みや木彫が素晴らしい勾欄造りの神輿 |
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早朝に揃いの印半纏の睦による平井諏訪神社の境内ひと揉みしての宮出し |
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平井諏訪神社例大祭
09.09.20.(日曜) 宮出し7時〜夕刻
例大祭の行事内容で宮出しの時間が変動のようです。
東京都江戸川区平井6-17-36。 |
毛筆かわら版 |
カラフルPOP |
揃いの印半纏での式典 |
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諏訪神社は広い境内であるのですが、何故か社殿に背を向けて鎮座する宮神輿、そして神輿にではなく鳥居に向かって拍子木打つ木頭。
なにか平井諏訪神社のいわれや仕来たりがあるなでしょうか。 |
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享保年間 (1716〜35年)燈明寺の恵祐法印が、
出身地である信州の諏訪大社から御神霊を勧請したのが始まりで、
諏訪神社に隣接の燈明寺 (平井聖天)の境内社として諏訪神社は建てられた。
左は隣接の燈明寺三屋根造り本堂。
平井聖天堂は燈明寺の別堂で妻沼聖天、浅草待乳山聖天とならぶ関東三聖天の一つ。 |
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強い朝日の中での神輿揉みです |
日陰に入ると精悍な神輿 |
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境内から燈明寺山門までが睦による宮出し |
ここから多くの同好会が担ぐ渡御 |
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宮神輿の宮入の時にご披露か。長野県下諏訪町から長持保存会の皆さんが長持ちと木遣のご披露とか。
残念、宮出しでは披露されず。
長いさおをぎしぎしとしならせて練り歩く「長持ち」は、諏訪大社御柱祭に欠かせない出し物です。
戦後は担ぎ手の格好や長持ちの飾りが派手になり、近年になると地区や事業所がさらに趣向を凝らしてパレードのようにもなった。
その中で、大社に供物を運んだとされる伝統的な長持ちを現代に伝えるのが、下諏訪町の「東山田長持保存会」。
諏訪地方の人々が「最も粋で優雅な長持ち」と、一目を置く存在だとか。 |
下諏訪町のお舟祭り |
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