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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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久富稲荷神社 平成21年 10月 (毎年) |
神輿データ:祭神: 宇迦之御魂神 台座:二尺八寸(87) 建造年度:大正時代 製作者: 不明
特記: 左右の胴羽目に天狗と烏天狗 後ろに弁慶と牛若丸を刻む |
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秋の長雨のつかの間の晴れ日に駒札「稲穂」の宮神輿担ぎを喜ぶ氏子達 |
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久富稲荷神社 09.10.04.(日曜) 宮出し九時半 宮入午後六時半
世田谷区新町 2-17-1 |
久富かわら版 |
稲荷ゆへ狛犬は眷属のキツネ |
丁寧に作られた渡御順路図 |
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京都の伏見稲荷大社より勧請されてこの地に鎮座して四百有余年。
地域の五穀豊穣・商売繁盛・芸道上達・厄除・交通安全の御神徳ありとか。
伊富・久富表記の伊富稲荷は兼務社です。 |
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神職の珍しい紅梅色装束 |
250mの参道に続く露店 |
伝説の棲みつきふくろうの祠 |
稲荷神社が誇る約250メートルの細い参道には露店がびっしり並び、
境内隅には、昭和の初期頃に社殿奥の木にフクロウが棲みついたのを祀っている。 |
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駅前通りを悠然と渡御 |
宮出しから最初の休息所の路地中の善養院へ |
駒札の「稲穂」
稲荷大神(稲荷神、お稲荷さん)は伏見稲荷大社に鎮座する神で、農業神で春になると山の神が山から里へ降り、田の神となって稲の生育を守護し、
収穫が終えた秋に山へ帰って、山の神となるという信仰です。
また五穀豊穣の象徴で祭神の宇迦之魂命
(うかのみたま・穀物や食物を司る神・食稲魂命とも書く)から、
駒札は「稲穂」となったようです。 |
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桜新町: 昭和期に漫画サザエさんの原作者長谷川町子が居住し「長谷川町子美術館」が1丁目にあるほか、
桜新町駅と当美術館を結ぶ商店街通りが「サザエさん通り」と名づけられ「サザエさんの町」として親しまれている。
開花時に「さくらまつり」が開催される駅前通りの「ヤエザクラの並木」は当地域のシンボル。 |
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平成23年度神社改修遷座80周年を機に一千万円をかけて神輿の解体大修理が行われる。
その年の例大祭渡御はどうなるかは訊きそびれました。 |
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