歴史の浪漫街道  お江戸の神輿 粋で鯔背な木遣連が木遣り唄で先導していく二年に一度の湯島天神神幸祭
伝承と伝統の民族文化遺産


祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    湯島天神 神幸祭 平成22年5月 (2年毎)

神幸祭: 神社の一番重要な行事で神霊の移動そのものを神威の顕れとしてまつる神事で、
神霊を神輿・ 鳳輦や御船代などに載せ、氏子町内を巡行(渡御)すること。氏子地域内への行幸。
 

高らかに響く木遣唄で神幸祭を先導。’10.05.22.
湯島天神の粋で鯔背な木遣連  まさしく「粋の深川、鯔背の神田」

神幸祭と渡御のPOP。'10.05.22. 発御祭を待つ宮神輿と鳳輿。'10.05.22. 発御祭。'10.05.22. 湯島天神
  神幸祭渡御
'10.05.22.(土曜)
  10時〜16:30
午前本郷方面
午後御徒町方面
文京区湯島3-30
湯島かわら版 鎮座する宮神輿と鳳輿 社殿前での発御祭

発御祭終えて記念撮影。'10.05.22. 粋で鯔背な木遣連。'10.05.22. 湯島天神近くの小料理屋。'10.05.22.
宮司と記念撮影 粋で鯔背な木遣連 白梅と提灯 小料理屋か

神幸祭の厳かな発御祭に、石畳の参道ギリギリまで屋台が軒を出す。 鳳連と神輿が表鳥居まで移動の間は、神のご加護の商いゆえ屋台の軒を下げれば。  

社旗や幟立てて出立つ。'10.05.22. 神幸祭の主役の鳳連。'10.05.22. 巡行の宮神輿。'10.05.22.
神幸祭の列が出立つ 主役の鳳連 連合巡行の宮神輿

神輿と鳳輦: どちらも神様のお乗りになる乗り物。大きな違いとしては神輿は「輿」で人が担ぐもので、 車などは付いていません。鳳輦は「車」で台車で曳くものです。 湯島天神は二年に一度の神幸祭には神輿と鳳輦が氏子町内を巡行し、 神輿も台車に乗せてかつがずに巡行する。 鳳輦は鳥帽子と黄衣に打掛の衣装に麻の脛巾を巻き、宮神輿は白丁が脇に付き廻りを祭礼連合会が付く。  

お神酒所の湯島北町会へ。'10.05.22. 神幸列が無縁坂を登る。'10.05.22.
連合して湯島北町会へ 神幸祭の祭列が旧岩崎邸脇の無縁坂を巡行

元町会を連なって巡行。'10.05.22. 元町会を巡行の風格漂う宮神輿。'10.05.22. 日本サッカー協会名誉会長川渕三郎が必勝祈。'10.05.22.
元町会を連なって巡行 鳳連と同じく風格漂う宮神輿 名誉会長川渕三郎が必勝祈願

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会のSAMURAI-BLUE-JAPANのために、
日本サッカー協会名誉会長の川渕三郎が神幸祭の鳳連に必勝祈願です。
 


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  「お江戸の神輿/平成26年 湯島天満宮」にリンク。 「お江戸の神輿・祭りだ!神輿だ!」へリンク。