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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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鳥越神社千貫神輿 平成22年 6月 (毎年) |
神輿データ:祭神: 日本武尊 台座:四尺三寸(130) 建造年度:昭和3年 製作者:牧野田由好
特記: 千貫神輿 七曜星紋の延軒屋根・平屋台造り 独特の飾り紐と大きい鳳凰 |
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東三筋町会警護班が必死に進路を確保し千貫神輿は重さに耐えながらも人波を掻き分け渡御 |
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鳥越神社 '10.06.06.(日曜) 宮出し6時50分〜 宮入21時 宮入道中19時半
台東区鳥越2-4-1 |
恒例のかわら版 |
鳥越祭り提灯 |
宮神輿の留守預かる獅子頭 |
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鳥越神社は 浅草地域南部18ケ町の鎮守様で浅草橋以北、浅草通り以南の西側にある各町会を氏子地域としている。
神社の創建は7世紀に遡るとされるほど古いもので徳川時代の初め頃までは2万坪の広大な社地を持っていたとのこと。
神田明神と浅草三社に挟まれるこの地域の祭の特色は、都内でも有数の千貫神輿の渡御と、
鳥越の夜祭りと称される幻想的な提灯行列と宮入道中です。
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小島二町会がブレながらも前進 |
引受け三筋南町会の担ぎ |
担ぎ手も神輿の圧迫に身構える |
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引受け西三筋町会の担ぎ |
騎乗宮司は何を感じただろうか |
鳥越の町会は宮元・西三筋・三筋南・小島二東・小島二西・小島一・鳥一・二長町・柳北・浅四・柳二・浅三・東三筋・三桂・三筋北・阿部川
・栄久・菊屋橋・北松山・南松山・永住・七軒町・志ん猿の二十三町会で、
祭りの伝統を絶やすことなく伝承して歴史を守り続ける鳥越神社の氏子十八ケ町睦会。 |
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鳥越祭りのクライマックスは宮入道中の鳥居前からの睦による宮入 |
日曜日の朝神社を出た本社神輿は各町内の担ぎ手たちに次々と橋渡しされ夜になって神社に戻ってきます。
このときの宮入が鳥越の夜祭と言われるもので宵闇を背景にした幻想的な光景は東京の下町の初夏の風物詩になっているのです。
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整備終えて睦による宮入道中 |
鳥居前で選抜の推進の宮入道中 |
千貫神輿を宮入のため方向転換 |
整備は、御神輿の点検や、弓張細提灯の取り付け、各町の高張提灯の準備等を行い、
宮入道中、定時になると、大祭渡御委員長の合図で、提灯に火入れを致します。
ここからが、蔵前橋通りへ向っての、お待兼ねの、睦会による、宮入出発となるわけであります。
木遣の声を先頭に、手古舞いが勢揃い、御霊を御守りする神職、神社前の大通りに入ると、いよいよクライマックス。 |
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十八ケ町睦会の高張提灯に迎えられて千貫神輿が鳥越睦に担がれ宮入 |
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担出しの宮元町会神輿 |
東三筋町会に木が入る |
お神酒所前で燃える三筋南 |
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お神酒所から出る西三筋町会 |
寿三丁目交差点で乱舞の三桂 |
昼下がりの日差し中の阿部川 |
町会神輿の担出しは、千貫本社神輿の氏子区域渡御中は担ぎません。
支障のない時間帯に担ぐため、全町会神輿の撮影は難しいのです。でも和気合いあいの担ぎ、これがお祭りです。 |
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強い日差しの中を三筋北町会 |
夕日を浴びる柳二町会 |
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シンプルな祭り提灯 |
三筋南「魚米」前で双龍会とお仲間の同好会の面々 |
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