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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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小野照崎神社 平成28年5月 (3年毎) |
神輿データ: 祭神:小野篁命 台座:三尺八寸(115) 建造年度:大正2年 製作者: 神田・宮惣
特記: 黒漆塗りの延軒屋根 緩やかな五段刻みの勾欄を廻らせ見事な錺神輿です。 |
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氏子青年会に担がれて根岸3丁目の金杉通りの宝泉湯前を悠然と渡御する小野照崎神社の宮神輿 |
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'16.05.15.(日曜) 宮出し:8時 宮入:18時半
今年度は前回とは逆回りの 午前は南周り、午後は北廻り
野照崎神社の氏子は拾五ヶ町 現在は5ブロック、17ヶ町の構 成で、町会受け渡し方式で渡 御をして行く。
東京都台東区下谷2-13 |
小野照崎神社 |
ビルに囲まれた境内からの担ぎ出し |
メジャ-な三社祭との同日例大祭です |
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小野照崎神社は仁寿2年(852)小野篁(たかむら=平安時代前期の公卿・文人)が上野国司の任期を終え帰洛の途で亡くなり、
上野照崎(忍岡)に彼の霊を奉祀したといわれ、
その後、寛永2年(1625) 忍岡に東叡山寛永寺を創建するにあたり、
坂本村の長左衛門稲荷社が鎮座していた現在地に移転したといわれる。
現在の社殿は慶応2年(1866)の建築で、関東大震災や東京大空襲などを免れた。 |
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参道鳥居から小野照崎氏子青年会による神社前通りへと担ぎ出しです |
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狭い参道から神社前通りへと氏子青年会による一糸乱れぬ宮出しです |
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氏子青年会が引渡し場所の根岸3丁目交差点へと朝日を浴びながら威勢良い担ぎ |
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引受け場所の根岸3丁目交差点で坂本二の担ぎ手達がスタンバイ |
坂本二の役員も五色の大御幣をかかげて隊列作りの準備です |
小野照崎神社の氏子組織は、地域の「十七ヶ町会」と「拾五ヶ町睦会」「氏子青年会」
という3つの崇敬団体を中心に、祭典・催事が執り行われている。 |
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氏子青年会から引き受けて方向転換して坂本二のお神酒所に町内渡御のご挨拶 |
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お神酒所ご挨拶後に威勢よく担ぎ出す坂本二丁目町会の担ぎて達 |
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例大祭の隊列と宮神輿を最後尾から悠然と構えて見守る騎乗宮司 |
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根岸1丁目交差点を歓喜の雄叫び上げて瓔珞を付けて悠然と渡御して来る |
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東京上野駅から北へと旅人を乗せて旅発つ流線形の常磐線特急とすれ違う宮神輿 |
下谷坂本富士: 小野照崎神社の敷地内にある富士塚。文政11年(1828)の建造。
昭和54年(1979)には「下谷坂本の富士塚」として、重要有形民俗文化財に指定されている。
毎年富士山の開山に合わせて6月30日と7月1日に一般の登拝ができる。 |
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登録サイト フリ-ソフトで作成のHP。 |
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