歴史の浪漫街道 　　お江戸の神輿　メジャーな三社祭と同日の祭礼日だが多くの同好会の支援うけて国際通りをゆったりと渡御する西浅草八幡神社

伝承と伝統の民族文化遺産 祭りだ！神輿だ！　お江戸の神輿 　 　 西浅草八幡神社　　平成28年5月　（毎年） 神輿屋の岡田布施や宮本卯之助と漢方薬の八っ目総本舗がある国際通り雷門1丁目交差点を渡御 　 西浅草八幡神社　大祭 '16.05.15.　（日曜）　宮出し　13：00　宮入　18：00 三社祭と同日が祭礼のため、あまり目立ちませんが、 白木造りの台座二尺八寸（85）の渋い神輿が浅草田島町（現在は西浅草二丁目）を隈無く渡御して廻ります。 神輿の建造年度は不明ですが、昭和61年（1986）に東京浅草の宮本重義にて全面修理されている。 　　台東区西浅草2-14-5 八幡神社大祭 八幡神社朱塗りコンクリー造り社殿 西浅草八幡神社は江戸時代当地域にあった田島山誓願寺が宇佐八幡宮の御神霊分神を勧請して元禄13年（1700）に創建、 明治維新に際して浅草神社の兼務社となったとか。 昭和20年3月9日夜の空襲により、灰燼と帰すも地域住民有志の浄財寄進にて昭和24年再建され、 更に昭和47年近代的コンクリート造りの社殿、社務所を完成させた。 　 八幡神社鳥居前路上に鎮座 鳥居を挟んで発御式祭礼神事 鳥居前からの担ぎ出しで八幡神社前通りを威勢良い掛け声で渡御開始です 威勢のよい掛け声で八幡神社前通りから菊水通りを目指して渡御 菊水通りを祭り囃子奏でる田島睦山車に先導されての渡御　　後方には奉納の大太鼓 神輿の岡田布施と宮本卯之助や漢方薬の八っ目店舗の国際通り雷門1丁目交差点を渡御 合羽橋公西会通りの飯田屋の「どぜう」店舗前での神輿揉み　商店街の北側は三社氏子だが祭は合体です 「どぜう」　は素朴な庶民の味、下町の味。粋でいなせな江戸っ子の味なのです。 柳川鍋　（開いて骨抜きで卵とじで）や、どじょう汁　（丸ごと鍋に）などで食べる。 飯田屋は西浅草3丁目で三社の氏子です。　浅草駒形「どぜう」も有名ですね。 　 合羽橋公西会通りの飯田屋「どぜう」店舗前からは応援の多くの同好会による担ぎです 西浅草二丁目の氏子区域は国際通り、かっぱ橋道具街と菊水通り、合羽橋公西会通りに囲まれた小さな二つの町会ながら、 毎年の大祭ですが三社祭りとの担ぎと掛け持ちなのか、40前後の友好同好会の応援を得ている。 かっぱ橋道具街の引渡し場所でここで担ぎ終えか！　と同好会の雄叫びです 「かっぱ橋」地名の由来：　 金竜小学校跡地辺りに伊予新谷の城主の下屋敷があり、 侍や足軽が内職で作った雨合羽を近くの橋にズラリと干していたという「雨合羽」説。 別の「河童」説では、曹源寺通称「かっぱ寺」に墓がある合羽川太郎（本名合羽屋喜八）が、 文化年間にこの周辺は少しの雨ですぐ洪水になるため、私財を投げ出して掘割工事を始めた。 隅田川の河童達は川太郎の善行をみて工事を手伝ったという説である。 現在は食器具・調理器具・食品サンプル・調理衣装など扱う道具専門の問屋街です。 　 平成24年度　西浅草　八幡神社 ページの「トップ」へ yahoo!japan 登録サイト　フリ-ソフトで作成のＨＰ。