歴史の浪漫街道   お江戸の神輿 武蔵村山三ツ木の十二所境内社の八坂神社の夏祭りは 白丁装束の氏子若手が台座3尺5寸の神輿を担ぐ
伝承と伝統の民族文化遺産

祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿


    三ツ木十二所八坂神社  平成29年7月 (毎年)

神輿データ:   祭神: 素盞鳴尊 台座:三尺五寸(107) 建造年度: 明治32年 製作者: 不明
特記: 延軒屋根 平屋台造り 鳥居等の網被せの錺が見事です

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近隣の箱根ヶ崎や石畑、殿ヶ谷でも担がれており三ツ木八坂神社は気合入れた伝統の渡御隊列です

mituki-pop.jpg(40540 byte) yasaka-sikiten.jpg(51877 byte)   '17.07.09.(日曜) 宮出し11時から宮入り17時
武蔵村山三ツ木5丁目

天神七代と地神五代の大神十二代を祀ることから十二所神社(例大祭は4月8日)と呼ばれている。
この地は和銅元年の当初から貢(献上)を調整して貢いでいたことから訛って三ツ木となった。
創建は和銅元年の頃と言われる。境内社である八坂神社の(例大祭は7月15日) は神輿を担ぐ。
十二所八坂POP 岡の上の十二所境内での八坂神社式典

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神社境内での式典終えて乾杯御に鬱蒼とした急石段からの宮出し

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緊張する急石段降りから日差しが強い鳥居下へと担がれてくる

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先頭の花傘が急石段から鳥居下へ出てきて後方の神輿渡御の隊列を待つ

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鳥居前参道から旧青梅街道へと花傘に続いて宮出し渡御の開始です

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真夏の日差しのためか近隣神社の同日開催のためかコンビニエンス前の観衆はいない

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近隣の渡御と競合するが伝統の仕来たりで渡御する三ツ木八坂神社

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旧青梅街道の峰から路地に入り込む白丁の担ぎ手達は全員お祓い熨斗を鉢巻きに付けている

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ハンドマイクから休息所の路地前だ! がんばれ! と鼓舞する

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狭いが休息所入口で激しい神輿揉みで神輿を方向転換させる

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休息所入口で激しい神輿揉みを行ないながら方向転換

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休息所入口で激しい神輿揉みを行って駐機場へと入り込む

武蔵村山三ツ木: 明治22年(1889)まで存続した北多摩郡三ツ木村による。
北部は狭山丘陵が大部分を占め、谷戸が多く見られる。旧三ツ木村の字の
「後ケ谷戸」 「油ケ谷戸」 「小ケ谷戸」はこれにちなむ。
「村山」という地名の起こりは、狭山丘陵の峰々を指した「群山(むれやま)」が訛って「村山」になったといわれている。
 


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