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伝承と伝統の民族文化遺産 |
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祭りだ!神輿だ! お江戸の神輿 |
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鳥越神社 平成20年6月 (毎年) |
神輿データ: 祭神: 日本武尊 台座:四尺三寸(130) 建造年度:昭和3年 (1928)
製作者:地元・牧野田由好他 七曜星紋の延軒屋根・平屋台造り 独特の飾り紐と大きい鳳凰 |
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鳥越神社 鳥越祭り
08.06.08.(日曜) 宮出し 6:50 宮入 21:00
定番の宮入ポスターと、鎮守の杜で本社神輿の留守番役を勤める獅子頭
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鳥越神社 本社神輿渡御 |
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七軒町町会が神輿を春日通りから |
鼻棒取り合戦しながらも路地中へ |
受け渡し場所へと神輿を進める |
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東三筋は蔵前4丁目交差点で神輿を指し切り |
柳二町会は揃いの着流し浴衣装束で担ぐ |
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本社神輿は千貫御輿といわれ東京一の重さが有ると言われている。
神輿の先頭には、猿田彦(天狗)や、手古舞連、子供たちの持つ五色の旗が祭礼行列で歩く。
本社神輿は台座が四尺三寸(130) 建造年度は昭和3年
製作者は地元・牧野田由好 他。
千貫神輿は七曜星紋の延軒屋根・平屋台造り 独特の飾り紐と大きい鳳凰載せる美形の大神輿です。
例祭は、鳥越神社氏子敬神会が主となり大正3年に組織された鳥越神社氏子十八ケ町睦会、二十三町会が受け持つ。
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豆絞り鉢巻の三桂に青と赤と黄色の鉢巻 |
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鳥越神社家と第六天榊神社家は姻戚関係にあり、社紋はともに七曜星紋です。
七曜(しちよう)とは、肉眼で見える惑星の火星・水星・木星・金星・土星と、太陽・月を合わせた7つの天体のことで、
七曜星とも言う。
また七曜は順番に一日ずつを守護するともされ、ある七曜が守護する日をその七曜の曜日と呼んだ。
これが現在の週の元となっている。 |
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鳥越神社 町会神輿 |
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町会の祭囃子に先導される宮元 |
重責の宮元も祭雰囲気を満喫 |
辻を曲がり氏子町内隅々を巡行 |
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三桂町会神輿の担ぎ手は精悍な豆絞り町会鉢巻と応援の赤鉢巻とで巡行です |
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東三筋町会神輿が西三筋のお神酒所前を通る |
西三筋町会神輿。お江戸の神輿ですね〜 千鳥破風の三筋湯前を巡行 |
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屋根が急勾配の柳二町会神輿は飾り紐が本社神輿そっくりです。 |
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七軒町の町会神輿は急勾配の屋根の背高神輿です。 |
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三筋北町会神輿はしゃれた配慮をして、応援担ぎ手達に華を持たせる鼻棒担ぎです。 |
安部川の町会半纏は目につく華やいだ黄色です。 |
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小島二東の町会神輿は急勾配の屋根の背高神輿 |
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鳥越神社の氏子町会は二十三町会あるが、本社祭神の分霊を載せてご加護を得ようとしたのか、
どの町会神輿も本社神輿と同形で瓔珞を装着しての巡行で、見応えある立派な神輿達です。 |
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鳥越神社 宮入道中 |
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睦と宮元の宮入道中が浅草橋5丁目から鳥居前に |
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選抜推進が鳥越2丁目から鳥居前三尺に |
鳥越の夜まつりと呼ばれる宮入道中になると、
弓張り提灯をつけた元祖提灯神輿は、高張り提灯に囲まれ宮入りします。
なんとその荘厳かつ幻想的な様は、大観衆のみならず担ぎ手達をもの感動をふるわせます。 |
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疲労困憊の睦が高張り提灯に送られて宮入へ |
毎年荒れる宮入道中は浅草三社の様にしてはならぬと、
今年から防御柵をはずし警護班と機動隊での二重三重の宮入神輿援護で、飛び込み輩が皆無で、
宮入の舞台は完璧なのでしたが、宮入道中早々に鳥越神社西側で大神輿を落とし、
容易に揚げることも出来ず沈めば「うわ〜」揚がれば「うお〜」と大群衆のうねり声が闇夜に響き渡ります。
担ぎ手によれば、割り込みを防ぐため担ぎ棒に担ぎ手が密集密着して息もつけぬ状態だったとか。 |
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