三社祭は正和元年(1312)から、三社の神話に基づいて、浅草川(隅田川)で船祭の行事が始められたと言われ、
この船祭は江戸末期まで続き、明治に入って廃絶しました。
現在の祭礼は、昭和38年から5月の第3金・土・日曜日に行われています。
木曜日の夜から本社神輿の霊入れの儀をして、金曜日はびんざさら舞奉納、土曜日は氏子各町連合渡御を、
日曜日には本社神輿の各町渡御を行う。
浅草を舞台に繰り広げられる三社祭は、まさに「江戸の華」。
3日間で、毎年約150万人の人出で熱気が渦巻く。
なお浅草寺は本尊の聖観世音菩薩(浅草観音)を祝う3月18日の「本尊示現会」の法要。 |
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