歴史の浪漫街道  全国津々浦々に特有の風味を持つお酒がある。歴史を背負った薦樽はまさに地方の酒文化です。
匠の技の歴史的遺産



全国の薦被り樽酒

日本酒は清酒・濁酒・焼酎などの総称であるが普通は清酒をさす。
旧石器時代や縄文時代からすでに濁酒を愛飲していた証の土器や器が発掘されている。 日本人と酒との関係はまさに酒文化です。
日本酒は穀物の主成分のデンプンを糖化させアルコールを生成させるため酒文化として 全国各地で作られる酒米と水質そして杜氏の技で蔵元ごとに特有の風味をつくるのです。




日本酒の酒米は 山田錦・ 五百万石・ 美山錦だけなのか。
日本酒の杜氏は 南部杜氏・ 越後杜氏・ 但馬杜氏だけなのか。
日本全国津々浦々に蔵元が約2000軒あります。 まさに酒文化、旨みも同数ある。
全て独特の味をもつ日本酒の薦被り樽酒を集めてみました。




全国津々浦々の樽酒です。その土地柄の気候・水質・産地米そして杜氏たちの独自の
醸造技が酒の味や、酒の旨さの酒文化を造っています。
掲載の中に皆さんの地元や故郷の蔵元の薦被り樽酒はありますか。

  '10.02.26.現在   掲載樽酒合計  268蔵元。掲載総個数:281樽。
  '09.06.02.現在   掲載樽酒合計  262蔵元。掲載総個数:275樽。
  '08.03.04.現在   掲載樽酒合計  246蔵元。(前回更新'07.03.14.)






写真取材先:府中大国魂神社。東京山王日枝神社。明治神宮。鎌倉鶴岡八幡宮。
金沢石浦神社。京都松尾神社。京都吉田神社。福岡櫛田神社。
写真提供: 愛媛の渡部一富巳さん。広島の大森武二さん。


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