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	 シニアライフのウオーク | 
	 
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			てくてく多摩ウオーク 冬の花々 3月 | 
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	         3月  馬酔木 (アセビ ピンク色) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			ツツジ科アセビ属の耐寒性常緑低木で日本に自生。
			やや乾燥した環境を好み庭園樹、公園樹として植栽される。アシビともいう。 
			
			早春にピンクや白い小花を枝先に総状に多数つける。
			花穂(複総状花序)は、スズラン(鈴蘭)や ドウダンツツジの花に似た壷形、
			または、釣鐘型をしており下垂して花を咲かせる。 
			ピンクの花を付けるのは園芸品種である。
			有毒で馬が葉を食べると麻酔状態になるというので「馬酔木」と書き名前となった。 
			早稲田実業グランド脇レンガ遊歩道。'10.03.08. | 
		 
	  
	
	
	
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			下から見れば独特の釣鐘状の花です。'11.03.03. 
			早くも結実した実の右側の房状は今から実になる過程で、晩秋には壺状の実となる。 撮影'10.08.16. | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			アセビの「白色」。 原産地は日本と中国。壺形小花の先端は浅く5裂していて、
			壺の中は神秘的です。 | 
		 
	   
	
	
	
	
		
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	         3月  杏子/杏 (アンズ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			バラ科サクラ属の落葉小高木である。アジア中央部が原産地。
			耐寒性があり比較的涼しい地域を好む。春(3月下旬から4月頃)に、桜よりもやや早く淡紅の花を咲かせ、
			初夏にウメに似た実を付ける。美しいため花見の対象となる。
			果実は生食のほかジャムや乾果物として利用される。種子は青酸配糖体や脂肪油、ステロイドなどを含み、
			杏仁(きょうにん)と呼ばれる咳止めや風邪の予防の生薬(日本薬局方に収録)として用いられる他、
			杏仁豆腐(今日では「あんにん」と読まれる事が多い)の独特の味を出すために使われる。
			別所1丁目やまざくら公園入口。撮影'11.03.27.	 | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			中国原産で、奈良時代に梅とともに中国から渡来したといわれる。 
			枝に沿って淡紅の可憐な花をつける。 | 
		 
	   
	
	
	
		
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	         3月  犬四手 (イヌシデ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			カバノキ科クマシデ属で樹高10〜15mと高木。
			葉より早く紐状の花を咲かせる落葉高木です。 
			花は雌雄同株で、雄花は赤茶色で熊四手の半分くらいの筆状の花を下垂して咲かせます。
			雌花は枝先に薄緑色の花を咲かせ、花後に鱗片状の果実が成ります。
			樹木は床柱や、杖、椎茸の原木にも使われます。 
			別名はシロシデやソロ、ソネ。 
			南大沢3丁目歩道橋脇。撮影'11.03.30. | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			カバノキ科クマシデ属の仲間。
			犬四手、犬垂の犬とは熊四手とは違い、役に立たない劣るということでの意。 | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			一つの花に雌しべと雄しべがある花は両性花で植物の多くがこのタイプ。
			雄花と雌花が一つの株に咲く雌雄同株と、
			株にはどちらかの花しか付けない雌雄異株がある。 
			写真左からイヌシデの満開の雄花、枝の先端にのみ咲く雌花と色付く満開の雌花。 | 
		 
	   
	
	
	
		
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	         3月  黄梅 (オウバイ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			中国原産のツル性落葉小低木で、枝はよく枝分かれして青色四角形で先が垂れ下がり、
			葉は3枚の小葉からなる複葉ですが、
			早春には葉より先に、黄色く筒状で先が6裂の花を咲かせる。一重と八重のものがある。 
			名称には梅と付くが果実はできない。
			黄梅は果実ができないので挿し木で増やす。中国では旧正月(2月)頃に咲き出すので 漢名は迎春花。 
			梅と書くが花が似ているだけで梅(バラ科サクラ属)でなく木犀(モクセイ)科ジャスミン属ですが、
			花に香りはほとんどない。 
			清水入緑地沿いの個人庭。'10.03.19. | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			左側2枚は八重の黄梅。 
			長池公園自然館脇。      撮影'11.03.31.
  
			一重の黄梅。'13.03.29. | 
		 
	   
	
	
	
	
		
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	         3月  大犬の陰嚢 (オオイヌノフグリ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			ゴマノハグサ科クワガタソウ属の越年草。
			少し小型で花の色がピンクの「イヌノフグリ」という在来の野草があり、
			区別して命名されたとか。別名、瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳。 
			ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化したことがわかっている。
			早春の路肩や畦道などの陽だまりに咲く雑草で、
			実の形が犬の陰嚢(フグリという)に似ての命名のようですが、
			名とは違ってコバルトブルーの可憐な花を咲かせる。  小山内裏公園西広場。'10.03.11. | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			花弁は4枚、雄しべは2本。ただしそれぞれ大きさが少し異なるが花は左右対称である。
			清水入り緑道。 撮影'11.03.06. | 
		 
	  
	
	 
	
	
	
		
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	         3月  大葉夜叉五倍子 (オオバヤシャブシ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			カバノキ科ハンノキ属で和名は大葉夜叉五倍子。
			山地に生え落葉小低木で花期は3月で葉の展開の前に開花し丈は5〜10m。
			花の色は緑色、花の形は雄花序は無柄でやや太く弓形に曲がり、葉腋から1個垂れ下がる。
			雌花序は雄花の上につく。
			葉は互生し、卵形または三角状卵形で縁に鋭い重鋸歯がある、果穂は広楕円形で斜上する、
			と表示多いが、この取材写真では下向きです。
			実の凸凹が夜叉のように、また五倍子(ぶし=付子)のようにタンニンを含む薬用植物から命名された。 
			長池公園自然館前。'12.03.30. | 
		 
	  
	
	
	
	
	
		
			
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			雄花より枝の先に咲く雌花は、雄花より約一ヶ月遅れて咲く。 
			撮影'12.04.24. | 
		 
	   
	
	
	
	
		
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	         3月  片栗 (カタクリ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			ユリ科カタクリ属に属する多年草。比較的日光の差す落葉広葉樹林の林床に群生する。
			早春に下を向いて薄紫の花を咲かせ、5月上旬頃には葉や茎は枯れてしまい、
			次年の3月まで10ヶ月間は地中で球根のまま休眠する。
			発芽1年目の個体は細い糸状の葉を、2年目から7〜8年程度までは卵状楕円形の一枚の葉だけで過ごし、
			鱗茎が大きくなり、二枚目の葉が出てから花をつける。 
			
			「片栗」の漢字は、食用にする根の鱗片が栗の片割れに似ていることからあてられた。
			小山内裏公園北側鮎の道。'10.03.16. | 
		 
	  
	
	
	
		
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			蕾は可憐。 昔はこの鱗茎から抽出したデンプンを片栗粉として調理に用いたが、
			近年はジャガイモから抽出したデンプン粉で作る。
			撮影'11.03.16. | 
		 
	  
	
	
	
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		    咲き始め雌蕊は雄蕊に囲まれ、花被の基部にはW字型の模様あるが訪花昆虫の目印なのか。
		    だが花粉は運ばれずアリが種子を運ぶアリ散布植物。 | 
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	         3月  烏野豌豆 (カラスノエンドウ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			マメ科のソラマメ属。学術的にはヤハズエンドウ。
			カラスノエンドウは果実(さや)が熟すと黒くなるので烏野豌豆と言います。
			葉の付け根の托葉に赤褐色の蜜腺があります。蜜腺は本来花にあり、
			花粉媒介のため昆虫を引き寄せる重要な意味を持った器官です。
			一方托葉はもともとは葉の若い時の保護器官です。
			そこに蜜腺があることの生態的意味ははっきりはわかっていませんが、
			おそらく蜜でアリなどを引き寄せ、葉を食べる昆虫を補食してもらっていると考えられます。
			花外蜜腺を持つ植物は他にサクラの葉などが有名です。
			 小山内裏公園草地広場。'11.03.13. | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			烏野豌豆は大きくて数個の花だが、、
			近縁の仲間には小さな花を房状に多数つける雀野豌豆、
			小型の花を少数つけるカスマグサがある。
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	         3月  河津桜 (カワヅサクラ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			河津桜はバラ科サクラ属の日本にあるサクラの一種で、
			大島桜と寒緋桜の自然交雑種であると推定されている。
			2月中旬から開花する早咲き桜である。
			樹形は広卵状で樹皮は紫褐色で光沢がある。花形は平開形で一重のやや下向きであり、花弁は5枚の円形で無毛である。
			色は蕾の時は濃紅色だが、満開時は淡紅色になる。また花期が1ヶ月と長い。 
			昭和30年(1955)静岡県賀茂郡河津町で原木を偶然発見したことが命名の由来で、
			毎年2月10日前後から3月10日前後にかけて河津桜まつりが開催される。
			  明日見ライフ南大沢庭園。撮影’11.03.04. | 
		 
	  
	
	 
	
	
		
	
		
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	        木五倍子 (キブシ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			ギブシ科ギブシ属の樹高3mほどになる落葉低木。
			葉より先に花が咲き、雄花の花穂は4〜10cm、雌花はやや小さいとか。
			雌雄異株とありますが、編集者には識別が難しい。
			漢字で書くと「木五倍子」と書きます。 
			「五倍子(ふし)」は、江戸時代に広まったお歯黒に使われたと言われている色素材料。
			
			ギブシの木の果実に含まれるタンニンが、黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になるところから命名。
			ふつうに読むと「ごばいし」ですが・・・木の名称の語源と言われる。
			長池公園南エントランス。'11.03.17. | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			ふし (五倍子/付子/附子)とは、 
			ヌルデ(=白膠木=別名フシノキ(ウルシ科ヌルデ属)は生薬の付子がとれる木の意)
			の若芽や若葉などにアブラムシが寄生したために保護成分でできる虫こぶ。
			紡錘形で、タンニンを多く含み、インク・染料の製造に用いる。 | 
		 
	   
	
	
	
		
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	         3月  熊四手 (クマシデ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			ブナ目カバノキ科クマシデ属の落葉広葉樹。
			漢字表記には「熊四手」「熊垂」。別名で「カタシデ」。クマシデ属には他にアカシデとイヌシデがある。
			日当たりのよい山地に自生する。花期は4〜5月ごろで雌雄異花。
			小苞(しょうほう=花を包む葉が変形したものを「苞」と言い、
			花柄にあって花に最も近似の苞を「小苞」と呼ぶ)が重なり合った花穂の形が独特である。
			その小苞はシベが重なり合って溢れんばかりに混み合っている。 
			10〜11月に長楕円形で長さ4〜5cmの松笠状の果実を付ける。 
			南大沢大平公園西側緑地帯。撮影'11.03.30. | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			四手(紙垂)とは、しめ縄や玉串などに垂れ下がる、細長く切った紙のこと。
			果穂を四手に見立てた命名です。 | 
		 
	  
	
	 
	
	
	
		
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	         3月  小菫 (コスミレ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			スミレ科スミレ属。多年草。低地の人里周辺に多い。葉はやや丸みのある長三角形〜長卵形。表面は粉をふいたように白く濁った緑色。
			裏面は紫色を帯びるものと淡緑色のものあある。花は直径1.5〜2cmで淡紫色のものが多い。
			側弁の基部には有毛のものと無毛のものがある。 
			距(きょ=花びらや萼の付け根で細長い袋状になった突起部分で内部に蜜腺を持つ)は円筒形でやや長い。
			花の色や、形態に変化が多い。      南大沢清水入り緑地。'12.03.29.  
			
			4月 立坪菫 | 
		 
	  
	
	 
	
	 
	
	
	
		
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	         3月  辛夷 (コブシ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木で、つぼみが開く直前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところから、
			また、辛夷の実が握りこぶし形状から命名されたとも。
			昔の人はこの花の開花時期から農作業のタイミングを判断した。
			6枚の花びらの幅は狭く白木蓮より小型で、白木蓮と違って花の下に小さい葉を一枚つけて全開する。 
			日本では「辛夷」という漢字を当てて「コブシ」と読むが、
			中国ではこの言葉は(モクレン=木蓮・木蘭)を指すのです。 
			小山内裏公園鮎の道入口。'10.03.29.   
			花からは想像外の辛夷の実 | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			白木蓮は優雅さ漂うが、コブシは清楚さが漂う。 
			南大沢関東山歩道橋。 撮影'11.03.25.〜26. | 
		 
	  
	
	 
	
	
	
		
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	         3月  山茱萸 (サンシュユ) | 
	        
		 
	   
	
	
	
		
			
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			原産地は中国、朝鮮半島。落葉小高木で、高さ3〜15mになる。
			朝鮮から江戸時代中期に薬用として渡来した。
			葉に先だって枝芽が4分割に裂けて多くの花芽が毀れ出るように飛び出し、
			花びらが爽やかな黄色の花を咲かせる。
			果実は紅色楕円形で晩秋に鈴なりに結実する。
			果実は腎機能を保護して強精薬、止血、解熱作用がある。
			また、牛車腎気丸、八味地黄丸などの漢方方剤に使われる。
			生薬名がそのまま樹木の名となった。 南大沢中郷公園。撮影 '10.03.03.   
			
			山茱萸全形図
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			実は楕円形で丁度グミの実によく似ている。  
			実の撮影。   '10.11.04. | 
		 
	  
	
	 
	
	
	
		
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	         3月  三寸菖蒲 (サンスンアヤメ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			アヤメ科 アヤメ属の耐寒性宿根草です。原産地は日本、朝鮮、シベリア。花期は4〜5月とあるが、草丈短く早や咲きか。
			菖蒲は、ハナショウブ、カキツバタ、ジャーマンアイリスなどと同じ宿根アイリスの仲間です。 
			ハナショウブやジャーマンアイリスと比較して、とりあげられることの少ない花ですが、乾燥に強く丈夫で、露地で越冬します。
			青紫の花をたくさん咲かせますので、年数がたつと一段と見栄えがします。 
			アヤメの語源は、花弁の元にある黄色の部分を綾目と見立たことによるものといわれている。
			都立小山内裏公園 撮影'12.03.15.
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			ハナショウブとは違って、アヤメは乾燥に強いので日当たりと水はけのよいところに育ち、
			害虫にも強い。右側は白色品種です。 | 
		 
	   
	
	
	
		
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	         3月  春蘭 (シュンラン) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			ラン科シュンラン属で土壌中に根を広げる地生蘭の代表的な植物。
			名称の由来は、春に咲く蘭から春蘭。
			野生蘭の一種である。山草や東洋ランとして観賞用に栽培されることも多い。
			葉は地表から出る根出葉で、細長く、薄いが固く、根元から立ち上がり。
			花は葉の陰に茎をのばし、その先端に一つだけ咲く(まれに二つ咲く)。
			花茎は薄膜状の鱗片にゆるく包まれる。花は横を向いて咲き、
			外三弁と副弁二枚は楕円形、黄緑か緑でつやがある。
			山菜としても用いられ、花を採り茹でて酢の物などとする。
			あるいは塩漬けにして蘭湯(らんゆ)としてお祝い茶として用いる。 | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			 花姿は弥次郎兵衛や蓑被り童のように見える。満開になると下弁(唇弁)
			 が伸び出しマメ科の蝶形花のように咲く。 | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			鉢植えから自然に戻そうと緑地帯に移植したのか、洋ランなのかは不明で、外花被片はどれ?。 
			蘭はすべての大陸に自生して、700属以上15000種ある。
			蘭は六枚の花びら(外花被片3、内花被片3)の内花被片の一枚の唇弁が独特とあるが、
			写真では外花被片が? 南大沢溜池公園。 | 
		 
	   
	
	
	
	
		
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	         3月  沈丁花 (ジンチョウゲ) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木。
			原産地は中国南部で、日本では室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。
			日本にある木は、ほとんどが雄株で雌株はほとんど見られない。挿し木で増やす。
			赤く丸い果実をつけるが、有毒である。花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。
			2月末ないし3月に花を咲かせ、つぼみは濃紅色であるが、
			開いた花の内側は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。
			枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状につく。
			葉は月桂樹の葉に似ている。由木緑道。'09.03.15. | 
		 
	  
	
	
	
		
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			早春の沈丁花、春の梔子、秋の金木犀が強い香りの三大花。
			三大花香はバラ、ジャスミン、スズラン。
			沈丁花という名前は、香木の沈香のような良い匂いがあり、
			丁子(スパイス)のような花から。 | 
		 
	   
	
	
	
	
		
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	         3月  種漬花 タネツケバナ | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			種漬花はアブラナ科タネツケバナ属。水田などの水辺に群生する雑草。
			花は茎の先端に穂状花序をなし、花弁は白で、果実は棒状だが道種浸け花と違い斜め横を向く。
			
			10月頃に発芽し、ロゼットで越冬し、春に花を咲かせる。
			根出葉は数が少なく開花期には枯れ始めていることが多い。
			似ている花に春の七草・ナズナに似ている。
			七草がゆの際には、春の七草のナズナと間違えられる例もある。
			毒は無いので間違って食べても実害は無いですが。
			 小山内裏公園内裏池。撮影'11.03.28. | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			果実は無毛の長角果だが道種浸花と違い横に広がる。 
			姿や花は小さくしたナズナにそっくりです。 | 
		 
	   
	
	
	
		
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	         3月  椿 (クリーム八重咲き) (ツバキクリーム色) | 
		 
	   
	
	
	
		
			
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			椿はツバキ科の常緑高木。葉は楕円形で厚く、光沢がある。早春赤い花が咲く。
			交雑種(園芸品種)には白や桃色の花もある。日本には約2000種類以上ある。種子から椿油を採るのは薮椿です。 
			語源には、光沢のあるさまを表す古語「つば」に由来し、「つばの木」で「ツバキ」になったとする説。
			「艶葉木」(つやはぎ)や「光沢木」(つやき)の意味とする説。
			朝鮮語の「ツンバク」からきたとするなど諸説ある。
			漢字「椿」は、日本原産のユキツバキが早春に花を咲かせることから、
			日本で作られた国字と考えられている。なおツバキの中国名は「山茶」(サンチャ)。 | 
		 
	  
	
	
	
		
			
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			淡いクリーム色の花色は優雅さが漂う 内裏谷戸公園 '11.03.03. | 
		 
	   
	
	
	
		
			
			ツバキ属の開花時期 (てくてく多摩での写真撮影日順) 
			  寒椿白色(11月)→山茶花(11月)→茶(11月)→寒椿赤色(12月)→椿侘助(1月) 
			    →椿赤色(2月)→斑入り椿(2月)→椿クリーム八重(3月上旬)→白色(中旬) | 
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			椿白色。椿には赤色や斑入りが目立ち、純白の白色は数少なく3月中旬以降に咲きだす。
			南大沢小学校遊歩道 緑地帯。'11.03.14. | 
		 
	   
	
	
	
	
	
	
	
	
	
		
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			ただ今ウオーク中 | 
		 
	   
    	
	
		
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